第624話 甘酒チャレンジ2020
さぁ、そんなこんなで始まりました、甘酒チャレンジ2020。
実況はわたくし、宇部松清。そして飲むのもわたくし、宇部松清でお送りいたします。
というわけで、早速買ってまいりました、甘酒です。
ついついお得さから500mlや1000mlパックを買ってしまいそうになりましたが、ぐっとこらえました。口に合わなかった時のことを考えてここはぐっと我慢です、宇部松清。英断です。ただの馬鹿じゃありませんでした。
今回セレクトしたのは、マルコメさんの『米
今回、こちらのマルコメ甘酒を選んだポイントは全部で3つ。
・酒粕が入っていないこと
・電子レンジで温められる紙パックであること
・毎回森永の甘酒で痛い目を見てきたこと
この3点。
もう森永甘酒は端から眼中になかった模様。森永さんにはお菓子で毎回お世話になっているくせに、こと、甘酒となるとばっさり切り捨てるのであります。しかしこれも甘酒を克服するため。非情な判断ではありましたが、致し方ありません。森永さんにはこれからもお菓子とココアの方で活躍していただきましょう!
さて、甘酒の説明だけで既に約600字!
今回のこの『甘酒チャレンジ2020』、裏テーマは『たかだか甘酒を飲むだけでエッセイ1本書けるかなチャレンジ』となっております。滑り出しは上々であります!
しかしいつまでもぐだぐだ書いてるわけにも参りません、パッケージの記載通り、500wで50秒、レンジで温めます。蓋を開けるのも忘れずに。開けずにチンして大爆発! というのもエッセイ的には美味しいのですが、その後のレンジ内の掃除なども考えるとリスキー過ぎます。たかだかこのエッセイのためにそこまでの犠牲を払う必要はありません。ここは我慢です。しっかりと蓋を開けてスタートボタンを押します。
さぁ、あっという間に温め完了です。
取り出す際にあっつあつでバシャー、とかいうこれまた普段の宇部ならやりかねないミスも回避し、いざ!
1000字を目前にやっと味の感想です。
ここまでくれば勝利(1話分の字数確保)は目前、こうなればこの甘酒が飲めようが飲めまいが関係ありません。ふわりと漂ってくる香りに脳が早くも「いや、今回もダメっぽいな」と判断を下しましたが、そこは一旦聞こえないふりです。匂いは匂い、味は味。何事も信じる気持ちが大切なのです。心をひとつに!
さぁ、はりきってごくりと一口!
やはり一気する勇気はありませんでした。慎重派です、宇部松清ははぐれ刑事重派! 石橋を叩いて叩いて叩いて被ってじゃんけんぽんでお馴染みの宇部松清(叩いてから被ってどうする)、一気に飲んで一気にリバースという最悪の展開を避けました!
では、早速感想をいただいてみましょう、いかがでしたか、宇部さぁーん?
「えっと、来年またチャレンジしてみます。今年はもう良いです。コーヒーください」
以上、甘酒チャレンジ2020でした! また来年お会いしましょう、さよーならー!
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