第509話 ウォーリアー
間髪を入れずに、って『間、
いや、そんなことは良いんですよ。
安定の字数稼ぎで始まりました本日のエッセイ。私がこうやってぐだぐだ書いている時はもう間違いなくネタが枯渇しています。まぁ、潤沢にある方が珍しいんですけどね。
じゃあ何が『間髪を入れず』なのか(もう諦めて『かんぱつ』と入力しました)、って話なんですけど、皆さんはもうおわかりですよね。そう、フレディさんです。
どうやらこの『エルム街の悪夢』は週末¥100セールにならないみたいなので、もう諦めました。次々と見てやりますとも、ええ。
さて、あっという間にパート3です。邦題は『惨劇の館』なんですが、洋題の方は『Dream Warriors』なわけです。『13日の金曜日』の方では邦題が洋題の訳のままだったりするんですけど、ここまでの意訳はなかなかないですよ。とりあえず、どっかの館で惨劇が起こって、そんで、
というわけで、まぁその通りのことが起こるわけなんですけども、どうしてもね、ジェイソンさんと――というか、『13日の金曜日』と比べてしまうんですよ。
成る程、これはファンタジーだな、と。
いや、もちろんあのジェイソンさんの不死身っぷりも十分にファンタジーではありましたが、これはもう映画そのもののジャンルがファンタジーといいますか。そりゃあ夢の中だとやりたい放題出来る男、フレディさんの活躍譚なわけですから、ファンタジーなんでしょうけども。
ただ、
あまりにファンタジーすぎてですね、私的には全然怖くないわけです。何ならちょっとコメディだと思って見ています、いまのところ。これはこれでアリだな、と。次はどんなポイントで私を楽しませてくれるのか、わくわくです。
ちなみに今回の爆笑ポイントは、テレビ(もちろんブラウン管)の上がみにょーんって伸びてフレディさんの顔になるという、昭和ライダーのベタな怪人みたいなビジュアルになったところですね。テレビ仮面とかそんな名前をつけられるタイプです。
あとあれですね、フレディさんって、舌を長ーく伸ばすのが好きなのかもしれません。前作も牛タンかな? ってレベルのやつがべろーんって出てきましたし、今回も何頭分の牛タンだろうか、って感じの舌が出てきましたから。
何かこう、アハーンな雰囲気にはマストのアイテムなのかもしれません、舌。
パート4にも登場するのか、次はそこにも注目したいと思います。
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