第477話 誰得なやつ
これ書いてる日ね、お休みだったんですよ。
そんで、ぱっぱと午前中に洗濯やらお掃除やら色々終わらせてですね、さぁーってここからは、好きなことを好きなだけするぞー、って、タイトル回収したわけなんですけど、何でしょうね、これが全然やる気が起きないわけです。色々やりたいこととかやらなきゃなぁってことはたくさんありますし、お休みの前日は「あれとこれとそれをやるんだー」みたいなこと考えてわくわくしてたんですけど。
いや、たぶんですね、たぶんですけどね、今回のジェイソンさんが私的に少々外れだったことも少なからずあったと思うんです。もうジェイソンさんのせいにしちゃいますけど。珍しいんですよ、私にしては。いつもなら2回3回って見るんですもん。ところが、そんな気が起きないわけですよ。ちょっともうあれはさすがに……という部分が多くてですね。
まぁ、それを言っちゃうと、他のもそうじゃない? って思った方が大半なんじゃないかと思うんですけど。宇部さん的にはですよ、グサー! とか、スパーン! 程度は全然許容範囲なんですよ。それが駄目ならそもそもホラーなんて見ませんって。
ただ……あれだ。
エイリアンとかああいう感じのぬるぬるした感じのがうにょーっていうのが駄目なんですよ。そのうにょってしたやつがこっち(被害者サイド)にぬたぬた付着する感じのが嫌なんですよね。
とはいってもあれですよ?
ジェイソンさんって割と水棲生物寄りっていうか、何せ例のキャンプ場にある湖の中に沈められてたりしましたからね、多少の苔要素っていうんですかね、ちょっとぬるっとはしてるんですけど、それでもまだギリギリセーフだったんですけどね、今回のぬるぬるぬたぬたっぷりは度が過ぎてましてね。
とまぁそんなこんなで今週(一週間レンタルなので)のBGM(BGMとか言っちゃいましたけど)を失ったためにですね、いまいち上がらない、ということなんでしょうね。大人げないですよ、全く大人げない。良い大人の癖に何の罪もないジェイソンさんになすりつけるとか、良い大人の所業じゃないです。まぁ、ジェイソンさんが本当に何の罪もないのかはこの際置いときますけど。
そんでまさかここで終わるわけにもいかないので、せっかくですから、いままでに見た13日の金曜日シリーズをランク付けしてみようと思います。誰得だよ。もちろん完全に私の主観ですから。これが一番クソだろ、って思う方がいるかもしれませんけど。
1位 13日の金曜日(4) 本作で完結させるつもりだったのだろう、完結編。怪物と戦う者は~、というニーチェの言葉を思い出すエンドで良かったですね。
2位 13日の金曜日(2) 個人的に物語の開始がびっくりしましたね。ジェイソンさんの初めてのおつかいと言いますか。へー、あのキャンプ場から離れられるんだー、みたいな。あと、ジェイソンさん、お母さんのことめっちゃ好きで個人的に好感度がアップしました。
3位 13日の金曜日(1)「『13日の金曜日』と言えば……」みたいな先入観で色々期待しながら見たら、完全に裏切られます。
4位 13日の金曜日(6)『副題:ジェイソンは生きていた』 復活の仕方がコントかな? ていうか、こういう感じのやつコントで見たことある気がするぞ? あと、最後はやっぱり女性が頑張るんだな、って。何、アメリカ人女性ってボートのエンジンとか普通にかけられるスキル持ってんの?! と最後の最後まで突っ込みが止まらなかったです。
5位 13日の金曜日(7)『副題:新しい恐怖』 ここでいきなりジャンルが現代ファンタジーになります。何せ主役は超能力が使える女性ですから。超能力は反則でしょ! と思ったりしたんですけど、まぁジェイソンさんの存在もなかなか反則級だから良いのかな。
6位 13日の金曜日(8)『副題:ジェイソンNYへ』 ジェイソンさんドキドキのニューヨーク編。またも人間側のうっかりミスで復活しちゃうという。お前達、もうこのキャンプ場利用すんのやめろ!
7位 13日の金曜日(9)『副題:ジェイソンの命日』 とにかくぬるぬるしてます。ぬるぬるぬたぬた系が苦手な方は見ない方が良いです。
さぁ、ラストの10(宇宙行くやつ)は何位に食い込むのか!
いまさらっと書いちゃいましたけど、次、ジェイソンさん宇宙行きますから。
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