第342話 カクヨムコンのこととちょっと他薦
カクヨムコン、もうすぐ締め切りですね。
今回は序盤に飛ばし過ぎたっていうのは先日も書いたんですけど。ええもちろん今回も『ジョバンニ』は登場しましたとも。ウチの
さて、今回はもうとにかく短編をガンガン読んで、長編はこっそり覗いて「これだ!」っていうものをフォローさせていただいて、って感じでした。たぶん、読んだものには全部レビューを書いたんじゃないかなぁ。
レビューって緊張するじゃないですか。特に短編はレビュー書いてる方が少なかったりして、おっ、第一号じゃん! なんて思ったりして。長編は長編で、この素晴らしい物語をどうにか他の読者さんに紹介出来ないだろうか、みたいなプレッシャーもありますしね。私はもう読了した勢いでうおおおおおおって書くタイプで、こういうあらすじで、ここが良くて~って冷静に書けないもんですから、こんなん書かれて作者さん迷惑じゃないだろうか、なんて思ってたんですけど、先日、こんなエッセイを読みまして。
一式鍵さんの『【参考にならない】レビューやコメントの書き方【出張徒然】』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892328985
他薦するの、珍しいかもです、このエッセイ。
おっしゃってるんですよ、この中で。
「作者は読者の語彙力を殺しに来てる」って。
そうそうそれそれ!! 私だいたい読み終えた後って語彙力なんて雲散霧消してるから! 仕方ない。仕方ないのよ、これ。なんてね、勇気もらったりして。
そんなわけでこれからも私の勢いレビューは続くわけです。ごめんなさいね、私にレビュー書かれた人達。
さて、字数もまだまだあれですし、最近の恥ずかしい失敗をちょっとここに書いておこうかなって思うんですけど。
さっきも書いた通り、私って良いお話を読んだ後はだいたい語彙が木っ端みじんになってるんですけど、たまに一緒に脳の一部も弾けたのかなって時があるんですよね。
それがこれ、奥山柚惟さんの『終末雪国アポカリプス』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893422376
とにかく冬が好き、雪が好き、北海道が好きなものですから、短編賞のところでこれを発見して震えたわけです。もう好きすぎて好きすぎて。読んでレビュー書いて、それだけじゃ足りなくて、Twitterで宣伝までしたんですよ。普段他薦なんてしないんですけどね。
ただね、しばらくして気が付いたんですよ。
私、鍵アカウント(フォローしてる/されている人しか私のツイートを見れない、だったかな?)なんですよ。つまり、私の宣伝、ほぼほぼ意味ない、っていう。結局、私の愚行を見かねたフォロワーさんが手を差し伸べてくださり事なきを得ましたが(笑)
ほんとね、あほだな、って。
でもそれくらい、我を忘れちゃうくらい好きなんですよね、あの世界が。まだ読んでない方、ぜひ! いまもぐいぐい伸びてますからね。これコミカライズしてもらいたいんですよ。っていっても短編賞は読者選考ないんですもんねぇ。
そうそう読者選考といえば、短編賞に読者選考がないってのも途中まで気付かなくて、「これはもしや敵に塩を送る行為なのでは」って思いながらレビュー書いてたんですけど、違うんですね。なので心置きなく応援出来ます。ていうか、読者選考でも普通に応援しますけどね。ほら、気を使われちゃったら嫌じゃないですか。★の贈り合いみたいなことになったらねぇ。私は私で好きなように応援しますんでね、ああもう全然お構いなく。
さて、締め切りは今月末ですけど、読者選考は7日までなんでしたっけ。
読むのが遅いので、長編はあといくつ読めるだろうか。短期決戦ですね。
だからここから読むやつはもう息止めて読むから。めちゃくちゃ集中する時息止める癖があるんですよ。大丈夫、一瞬ですから。あとでちゃんと吸いますから。
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