第45話 掛け持ち

 いまね、掛け持ちしてるんです、いろいろと。


 まずここのお話をしますとね、まぁーKACが盛り上がってるわけじゃないですか。普段お知らせなんかそんなに見ないのに、たまたま見つけちゃったもんで、それでまぁやってみるかなーなんて軽い気持ちで参加したらもうずるずるですよ。


 何だかんだでKAC8ですって。

 頑張れ私、あと2つだよ!

 

 で、ついついこっちにかかりきりになるわけでして、どうにかこうにか片岡君を区切りの良いところ(大槻主任×夏果さん)まで書きました。もう頭の中えらいことですよ。短編を考えつつ、この筋肉主任のお話を考えつつですから。そんな中、頭の中をリセットする的な意味でエッセイこっちも書きましてね。4話。これも入れれば5話ですか。


 でも、私はまだ連載を残しているわけです。

 オリヴィエ旅行記ですよ。

 実は書いてはいるんですけど、午前中の間食の途中で止まっている状態なのです。こーんな感じのお話にしようかなぁ、っていう構想はあるんですけど、それを文に出来ないという己の未熟さよ……。


 そもそも、プロットっていうのも真面目に書いてなかったりするわけです。オリヴィエについては一日ごとに完結させてるので、続きを書く時はとりあえず〇日目、なんていうタイトルで新規で立ち上げ、1話目に訪れる場所、そこに住んでいる種族、その土地のイメージ(日本とかアメリカとか実在の国にしたりします)、おおまかな流れなんかを書くのです。

 が、私がもう皆さんおわかりの通りズボラなもので、たまにそれを怠った状態でどんどん書いちゃったりとか、そこに書いてあることを無視して全然違うお話になったりもするわけですよ。で、片岡君が一段落したってことで、そろそろオリヴィエ書かんとなぁ、と『朝食』を開いたら……。


 何かめっちゃ気になる伏線!

 は? 何? そんなこと書いてどうするつもりだったの?

 ちょ、ちょっとプロット確認してみようか……。


 ……ない。

 書いてない。

 たぶん、その時の脳内にはしっかりあったんだろうけど。


 いまそれを思い出す作業と、いっそそれは忘れて別の切り口から行ってみようかって作業をね、掛け持ちしています。脳内の宇部が頭の中の引き出しばったんばったん開けてますわ。

 ちょっともー、だから引き出しにラベル貼りなさいねって言ったのよ、お母さん。嫌だよ、ラベルなんてださいじゃーん。そんなこというならちゃんとどこにしまったか把握しておきなさいよ、だいたいあなたはいつもそう、服だってその辺に脱ぎ散らかしてもー。止めてよお母さんその話は関係ないじゃん! っていうね、もう脳内そんな感じ。そんなわけで全然見つかってません。あはは。


 あとね、もういっこ掛け持ちしてるの。


 あのね、いま息子がインフル1号。

 で、どうやら娘が2号。

 技の1号、力の2号って言いますけどね、逆じゃん? って思うじゃないですか。

 だって息子は体重だって20㎏もあるし、男の子の方が力もあるでしょうしね。でもね、それが娘の方がなんか破壊力がすごいのよね。どすこい系女子。お兄ちゃんは技で押し、妹は力で押す! やっぱり技の1号、力の2号なんですよ。

 というわけで、看病と執筆を掛け持ち中。どすこい。


 ……私?

 まぁそうなるともう逃げ場はないわけですからね。

 そりゃあ力と技のV3ブイスリーですわ。


 さぁ、KAC残り2つ、参加出来るのか否か!!

 こんな支離滅裂なこと書いてて大丈夫なのか私は。


 

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