第43話 ビバ、カクヨム3周年

 いま、カクヨム3周年のやつ、盛り上がってますよね。

 かくいう私も、皆勤賞目指して頑張っております。


 で、小説管理画面見てね、ちょっと思ったんですけど、私、いま小説54作あるんですって。いやー、ほぼ短編とはいえ、結構書いたなぁ自分。なんて感慨にふけっていたわけですけど。


 これ、このままいったら、確実にあと5作は増えるわけですよね。いやもっと書いてる人なんてざらにいますけど、管理画面、見にくくないですか? 執筆中の作品ページと完結作品のページで分けてくれれば良いのになぁ、といつも思うわけです。特に今回のって、1話完結じゃないですか。コメントの返信しようかと思ったら、画面をめっちゃスクロ――――――ル!!! 完結作品は下だ、いっけぇぇぇぇぇえええ!!! ってね。


 で。

 今回のは特に皆さん、応援も★も何だかいつもより大盤振る舞いしてくださっていて、通知のベルに真っ赤なマークが……!! 短編ですし、読みやすいんでしょうね。普段では考えられないくらいのペースでコメントや★をいただけるものですから、お返事やらお礼やらが大変。ランキングの上位にいる人たちっていつもこんなに忙しい思いしてるんだなぁ、なんて貴重な体験をさせていただいております。


 お題があると良いですよね。いまこそ夢月七海さんの自主企画・同題異話の経験を活かす時!! って、あれはタイトル縛りでしたけれども。いや、同じことですよ。テーマがあって、締め切りがある、っていうね。


 お題が出る日で、仕事が休みだと、12時をいまかいまかと待って、出た瞬間からPCの前に座ってうんうん唸り。

 仕事の場合は、休憩時間にお題をチェックして、業務の合間に内容を考える、と。ここ最近はそんな生活を送っております。売れっ子作家さんみたーい。あはは。

 

 いまのところ(KAC5まで)いちばん悩んだお題が最初のフクロウ(KAC1)のやつでした。切り札? 切り札って何? って。フクロウなんてアイヌの神様しか浮かばんぞ! って。そしたらほら、なんか偶然にもあけぼの文具堂のマスコットがフクロウって書いてて。やるじゃん、自分! って。書いたれ書いたれーって。どうしてエセ関西弁なのか。それは最近『怪〇グルー(吹き替え)』を見たからです。


 その次がシチュエーションラブコメ(KAC3)。コメントの返信やらでもさんざん言い訳しましたけど、本当にシチュエーションラブコメの意味がわからなくてですね。むしろシチュエーションのないラブコメって何だ? って。


 その次が紙とペンと○○(KAC4)。これね。浮かんだのは良いんですけど、書くのが大変でした。何が大変って、家族がフツーにいる時に書いたんですよ、アレ。もうね、涙を堪えるのに必死。子どもに見つかったら偉いことですよ。「パパー、ママが泣いてるー!!!」ですから。バレるわけにはいかない。かといって、後で書こうと思ったら、絶対忘れる! いましかねぇ! いま書くしかないんだぁぁぁあああああ!


 書きやすかったのはKAC2の『二番目』とKAC5の『ルール』。これはパッと浮かんでパっと書きました。


 でも、あれですね。KAC4とKAC5の落差ね。あんなに真面目に書いて、わずか4日で自作品2位(3/19現在)にまで上りつめたあの感動作(自分で言っちゃう)の次が、コメディ全振りのヒーローもの、っていう。

 でもね、たぶんこっち(コメディ)が本当の私。このエッセイをここまで読んでくださっている皆さんなら、「だよねー」って思っていただけるはず。基本こんなことばっかり考えている私ですからね。


 時折顔を出す『暗い過去』とかのシリアスなのは何なんでしょうね、ほんのスパイスみたいなものですかね。ピリリと来たでしょう? うふふ。


 さて、明日からまた頑張りますよ。

 お題って、大抵自分では浮かばないですからね、また楽しく書かせていただきます。


 ご興味&時間があればぜひ!

 と、ちゃっかり宣伝したりして。


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