第23話 2018年総括

 滞ってましたね。

 それはなぜか!


1、他のを書いてた

2、PCに嫌われてた

3、秘密組織に拘束されていた


 さぁーって、正解は……? ズンドコズンドコズンドコズンドコ♪


 ばばーん!

 1と、2――――!!!


 何かPCがストライキ起こしてますよ。

 もう10年選手ではありますけど、酷くないですか。そんなに酷使してますか。巷のブラック企業に比べたら、あなたの労働時間なんて煙草休憩くらいなものですよ。いや、煙草吸わないからわかんないけど。


 スマホだと結構限界があるんですよね。

 主にコピペとか。私、回想シーンというか、前の話の会話引っ張ってくるの多いもんですから。

 でもこれが不思議なもので、最初からスマホで書いたやつって、PCだと案外うまく続きが書けず。逆にPCで書き始めたやつってスマホだと何か続きが乗らないんですよ。たぶん私だけだと思うけど。


 そんなわけで、ちょいちょいと短編を書いていたわけです。

 なので、こっちの方がおろそかになっていたという次第でして。

 その短編は明日、ちょっとずつ上げていきます。一日で出し切ります。


 さて、もう今年も残りわずかということでですね、総括なんかしちゃおっかって。だから、今回は真面目回ですよ。大真面目回。ズンドコとかもう言っちゃったけどね、あれはなかったことにしてくださいね。宇部姉さんとの約束だ!


 今年一年のカクヨムでの私を振り返ると、

 登録した2017年は、とにかく他サイトの作品を引っ越し作業してました。

 面白い作品を読んでも作者さんとの絡み方がわからず、控えめに♥をポチっとしてみるものの、コメントなんて恐れ多くて。レビュー? とーんでもない! といった有様でした。リアルではかなり人見知りのワタクシ、どうやらこういうネットの世界でも人付き合いは苦手なようでした。


 が、2018年。

 ちょっとずつこのカクヨム、というのものにも慣れてきまして。

 ちょっとくらいはっちゃけても作者さん達は暖かく受け入れてくれる、ということもわかりました。もちろん、それが嫌な人もいるでしょうけど。見極め大事ですねぇ。


 でも、

 何も♥をたくさん押したって、こちらに損があるわけでもなし。

 よほど的外れだったり、誹謗中傷でもない限り、コメントはもらえば嬉しい。

 レビューはもっと嬉しい。

 自分がされて嬉しいことをしたら良いんだ、と。リアルでもネットでも同じですよね。


 それに、たくさんレビューを書いて(まぁたくさんと胸を張れるほどでもないですけど)、良いこともありました。


 レビューに関して、2回ほど、名前が取り上げられたんです。売名、売名! あれ? 違う?


 まずは、カクヨム甲子園。

 面白いなぁって、読んで、書いたレビューが『名レビュー発掘会 カクヨム甲子園2018「熱い!応援レビュー篇 」』に取り上げられたわけです。しかも! 何とその作品が最終選考に!! もうめっちゃくちゃテンション上がりましたよ。すごいすごい! 行っけええええええ!!! って! これは嬉しいですよ、ほんと! 


 それから、『10月の「レビューいいね!」おすすめランキング』! 7位!

 これも嬉しかったなぁ。書いてて良かった、レビュー。


 ああそうそう、これも不思議な話ですけど、レビューって書けば書くほど、自分の作品を読んでもらえるようになりませんでした? 私はそうなんです。

 それってたぶん、レビューもひとつの作品だからなのかなぁって。


 この人、レビューわかりやすくて面白いな、とか、何か意味わかんないこと書いてるけど勢いがあって良いな、とか、じゃあ、この人はどんな話を書くんだろうって。自分だったら思いますもん。新着レビューとか覗きますもん。この人の文章面白いなぁって思って、その作品よりも先に「この人はどんなの書いてるんだろう」ってチェックしちゃったりして。

 私は正直ストーリーをざっくりまとめる感じのレビューって得意ではなくて、語彙力どこ行った系の勢いレビューなんですけど、そういう文を好きになってくれる人がいたのでは、と。そう思ってます。


 ネタに詰まって新作が上げられなくても、レビューで存在をアピール出来るというのは良いシステムだなぁって。


 ほぉら、今回は真面目だったでしょう?

 私だって10分くらいなら真面目なことしゃべれるんですよ?


 というわけで、このエッセイに関してはこれが今年最後の予定です。

 片岡君やらレベル1の勇者やらは予約投稿してますけどね。


 では!

 

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