応援コメント

第三十三譚 悪政の《冬》」への応援コメント

  • エンダはこの豪傑の孫、ということか!ということは、この料理店のオーナーの名前はたぶんユラフ・ ルゥ・ノルテ、ということになる。何が起こったんだ?先が楽しみ。

    作者からの返信

    わわっ、気がついていただいてありがとうございます!
    そうなんです、エンダの先祖がダグ隊長です。その妻(恋人)は絵本作家……ということで、実はハルビアに春を教えた絵本はエンダの先祖が描いたものだった、という裏設定があります。
    循るものが好き、という話を致しましたが、こうした宿命もまた循るものです。

  • それでも、誰も助けに来てくれる者はいなくて、方法も思いつかなくて、出来るだけの力があったら……

    安直だとしても、切羽詰まると選ばざるを得ない選択の一つだとも思わずにはいられません。

    こういう、間違ってはいないはずなのに正しいわけではない事態ってもどかしいですね。

    作者からの返信

    橘 月さん ほんとうに、ほんとうに重くて辛い選択です。けれど誰かがいまも、何処かで決断している選択でもあると思います。そうした選択をせまられることそのものが不条理なのですが…それはどうにもならないことでもあるから、胸が締めつけられますね。