>凍りついた小振りの魚が直立して陳列されている様は、他の地域ではまず見られない光景だ。
面白い! 固まってるから縦にして置いた方が陳列しやすいんですね。なるほど。
そう言えば、グラーナとかコッチのようなルビはどうやって考えているのですか? センスがめちゃくちゃ良いなと思って。
夢見里さんは直感で付けていそうなイメージがあります。差し支えなければ教えて頂けるとありがたいです。
クワイヤさんだけがセツさんの凄さを知っている。いいですね。この『見返す瞬間が訪れるのでは』という期待感。カタルシスの確約と言いますか、胸がすく瞬間が訪れるのだろうなあと楽しみになります。
作者からの返信
いつもありがとうございます(n*´ω`*n)
ルビはラテン語などの外国語で調べてから、日本語とかけあわせたり語感のいいようにいじって決めたのだとおもいます。ただ、書き残しておいたデータをほとんど紛失してしまったので、いまとなってはなにがなんやらです。
例えば「凍蕃茄(トト)」はトマトの、「まるい」「まろやか」「あまい」を連想させる「マ」を抜いたものです。味が激辛なので。「綿羊蹄(モップ)」ラテン語の「小さな布」からきていて、掃除道具のモップと語源は一緒です。「凍土竜(モルボル)」は英語でモグラ mole+ ボール ball の組みあわせですね。割と単純。よりによって登場させていないものの資料だけがちょびっと残っていました💦
期待に添える展開になるかどうかはわかりませんが、読み終えた後に、読んでよかったとおもっていただければ嬉しいです(n*´ω`*n)
「セツの凄さがわからないなんて愚かだわ」
おおっ、と思いました。この期待のさせ方、とても印象的です。あのクワイヤが言うくらいだから結構すごい能力を持った人物なんだな、と、先を読むのが楽しみです。
作者からの返信
刈田狼藉さん いつもながら丁寧にお読みいただき、ほんとうにありがとうございます。そのように仰っていただけて伏線の張りがいがあります(*^^*)
クワイヤと他のひとびとでは「すごい」の概念が違うかもしれませんが、今後セツのすごさ、も徐々に明かされていくはずですので、楽しんでいただければ嬉しいです