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なぜアヤはあそこまで目の敵にする。
→何故、アヤはあそこ迄、目の敵にする。
賞金首もすぐ撤回させた
→賞金首の手配もすぐ撤回させた
ギルド長の娘を筆頭とする討伐部隊これも、最早手遅れだ。
→ギルド長の娘を筆頭とする討伐部隊。これも、最早手遅れだ。
脅威になっても国一つ違と秤に掛ける程の価値は無いはずです
→脅威になっても、国と秤に掛ける程の価値は無い筈です。
「ポーション、こう言えば分かるか?彼が出所だとすれば、この状況に何の違和感もなかろう? それにエルフの民からも抗議が来ている」
→「ポーション、こう言えば分かるか?。彼が出所だとすれば、此の状況に何の違和感も無かろう?。 それに、エルフの民からも抗議が来ている。」
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アヤは異世界に来て頼れる存在、尊敬出来る人を見つけたまではよかったんだろう。
ただ、現代日本人がいきなり文明レベル中世+魔法&魔物が跳梁跋扈するような安全保障もない危険地域に放り込まれた事実に代わりは無いわけで。
案外元々精神的にそこまで強くなく、依存することで自身を守っていたのかも。
だから「味方を守る」=「自分を守る」もあって、狂的な思考に取り憑かれた挙げ句「与しない現代人は危険、排除対象」で思考が停止したのかもなぁ。
王様がアヤをここまで守るのは、性格もあれば娘のように慕ってくれるのもあるんだろうが。
案外何となくでも危うい理由に察しが付いているのかなぁ。
作者からの返信
アヤ自身この世界で何度も酷い目に合いかけています。自力あるいは領主のお陰でなんとか乗り越えましたが、勇者(笑)のような同郷者も数多く、それを幾度となく見ております。
彼女にとって力ある異界人は無差別テロリストのように見えるのかもしれません。
うーむ、王の面子を傷つけまくっている認識はないのだろうか。
それと「事を成せば認めてもらえる」(ヤッちまえばどうとでもなる)とでも思って甘えているのか……。
なんにせよ、足取りのつかめない討伐部隊と、拡散している賞金首虚報が不安だ。
作者からの返信
王の面子で済めばまだ幾分かマシな状況ですが。
一般被害者国王