第3話 永遠のコノヨ
私は
自分では何だが、周りからは「可愛い」と言われている。が、
私を気に食わない奴等によって、殺された。溺死だ。
そこからは覚えていないがめった刺しだった…らしい。というのは、この人が説明してくれた。人か?
女神「こんにちは、地球を担当している女神です。」(2話参照)
私「あ、あの。どうして私は生きているのでしょうか。」
女神「生きている、と言うよりかは、一時的にこちら側に来ているだけです。あちら側に行かれると死んでしまいます。」
私「なら!どうしてこうやって生きているのでしょうか!」
女神「死ぬ直前。心の奥底で『復讐する』と貴女は願われました。その願いを神の会議にて話し、力を与えることが決まりました。」
私「復讐って言ったって、一体何をすれば。」
女神「後二人居るのですが、その二人と一緒に考えてください。『私たちは』関与できませんので。では、こちらです。」
私「は、はい。」
ととんとん拍子で話が進み、案内されたのは五畳間の和室だった。そこには一人の男性が居た。
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