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2019年1月27日 23:02
めっちゃいいですねこれ!なんかこう、小さな(だが小品の「潔さ」を拒む)イメージの群れが、つながるようでつながらず切れそうで切れない、接続/切断の二分法からズレながら、たがいに衝突を起こしながら、その摩擦で散る火花の彩りをながめているような、そんな感じがあります。めっちゃいいなこれ……あと人間とモノが同じ文脈で死んでいるのに、シニフィアンというべきか文脈というべきか、そういう構成にかかわるものがそこに無関心なところが、非常にいい感じがします。廃墟とかみたいなポジティブな実体を喚起しにくいものを書くのは難しい気がするんですが、これは超成功してる感じがします(エラそうですみません)。ちょっとこの作品自体が「廃墟」のようなところもありますね(ポジティブな意味で言ってます)。
作者からの返信
かなり意識せずにピクルスの瓶が並んでるイメージから書き上げた作品です。詩情を喚起させられるか心配ではあったのですが、嬉しいお言葉ありがとうございます
めっちゃいいですねこれ!なんかこう、小さな(だが小品の「潔さ」を拒む)イメージの群れが、つながるようでつながらず切れそうで切れない、接続/切断の二分法からズレながら、たがいに衝突を起こしながら、その摩擦で散る火花の彩りをながめているような、そんな感じがあります。めっちゃいいなこれ……
あと人間とモノが同じ文脈で死んでいるのに、シニフィアンというべきか文脈というべきか、そういう構成にかかわるものがそこに無関心なところが、非常にいい感じがします。
廃墟とかみたいなポジティブな実体を喚起しにくいものを書くのは難しい気がするんですが、これは超成功してる感じがします(エラそうですみません)。ちょっとこの作品自体が「廃墟」のようなところもありますね(ポジティブな意味で言ってます)。
作者からの返信
かなり意識せずにピクルスの瓶が並んでるイメージから書き上げた作品です。詩情を喚起させられるか心配ではあったのですが、嬉しいお言葉ありがとうございます