2015年の旅 第3弾 8月13日~8月14日 長野・草津温泉旅行
2015年の旅 第3弾 8月13日~8月14日 長野・草津温泉旅行
~概要~
8月のはじめ、大学時代の友達SYくんの誕生日を祝うメールを出した。その返事は「もう祝われても嬉しいと思わない年になった」というものだった。確かに、大学を卒業してからかれこれ5年の月日が経ち、いつの間にか30代という数字が現実味を帯びた年齢になっていた訳だから、誕生日に年をとることに嬉しいと感じる要素は直接的な意味では消えかかっていた。
ただ、同時にこうも思った。大学時代に出会って仲良くなった友達とも、もうじき最初に会った日から10年が経過しようとしていることを。10年もの時間を、卒業後は離れていたとしても連絡を取り合い、時には会って一時の楽しい時間を過ごせる友達を得られたことに、嬉しさを感じた。
メールを返信しながら、懐かしい大学時代を思い出していた。そのうちに、彼と大学時代に交わした約束のようなものが、未だ実行できていないことに気がついた。一度共に旅をしてみたいと、何のきっかけか忘れたが話したことを思い出した。だから、誕生日の祝福の代わりに旅へ行こうかと提案し、そして行くことを決めた。
お互い都合を付けられる時間は少ない中で、何とか可能な日がお盆休み後半の13日と14日だった。そんなに遠出は出来ないしお盆休み出発の10日前に計画を練り出すということで、とにかく観光候補地のリサーチが少なくて済む場所、即ち一度は行ったことがある場所の中から見て回れなかった、あるいはやらなかったことをしながらじっくり観光する方向性を軸にして、(かなり短時間で)計画を練ってみた。
そうして出てきた計画が、長野県にある諏訪湖を巡りながら群馬県の草津温泉へ行き、草津温泉で湯めぐりする旅の構想が出来上がった。
幸い、友達が車を出せるとのことで、よりフレキシブルに計画が組めたので、良かった。
しかし、諏訪湖ではある乗り物に乗るため、8:30までに諏訪ICまで行く必要があったため、帰省ラッシュで中央道が混み出す前に小仏トンネル~相模湖ICを超えたかったので出発は早朝4:00にした。当然横浜在住の自分が静岡県の神奈川県寄りに住む彼と4:00にどこかで待ち合わせることなどできないので、友達には前日のうちに自宅まで来てもらっていた。
早朝出発というのは、よく地元の幼なじみMさんと旅にでる際は使う方法だったので、個人的には何ら問題も無かった。
ということで、13日の4:00前に友達の車に乗り込み、諏訪湖目指して出発した。
~諏訪湖 水陸両用バスツアー~
4:00前に自宅を出発し、保土ヶ谷バイパスから横浜町田で東名高速へ入り、海老名JCTより圏央道を北上、約1時間で八王子JCTから中央道に入り、渋滞の名所 小仏トンネルを越えた。
あとはひたすら西進して甲府盆地を横断、7時過ぎに八ヶ岳PAで朝食休憩を取り、8時前に諏訪ICを下りて、すぐ近くのおぎのや諏訪インター店のドライブインに到着した。
おぎのやは峠の釜飯という、元々はJR信越本線の横川駅で販売されていた駅弁を販売していることで有名な弁当屋で、この釜飯は甲信越地方の名産として至るところで販売されている。
我々も峠の釜飯を求めておぎのやのドライブインへ早々と8時前にやってきた、という訳ではない。確かに釜飯は魅力的なのだが、今回はそれが目的ではなく、この施設に併設されている水陸両用バスツアー乗り場へ行くための訪問だった。
水陸両用バスとは、その名の通り水上と陸上の両方を移動可能な乗り物のこと。全国的にも諏訪湖の他、琵琶湖や栃木県の湯西川湖、東京の江東区の川の多いエリアなどでも運行されている。
8:30に受付開始で、早速予約していたチケットをもらい、8:50に乗り場へ移動、9:00発の第一便を待つ。9時前になり、異様な形をした自動車が現れた!
まるで小柄のヨットとトラックを合成したような構造だ。乗り込むと、バスというよりは遊覧船という印象で、窓はない。しかし公道を通過することから座席にはシートベルトが設置されており、そこが通常の遊覧船とは違う点だ。もう一つ公道を行くバスとの違いは、客室の位置が高いことだろう。水上移動中は車体の下半分は水に沈むため、客室の位置が陸上移動時は通常のバスよりも高い位置になるのだ。
9:00
「船が出るぞ~!」という声と同時に出発!
諏訪湖までは公道を走る。
しばらく道路上を走行していると、やがて正面に諏訪湖が見え始めた。そのまま諏訪湖畔にあるヨットハーバーまで諏訪湖沿いを行く。そして、ヨットハーバーに到着。ここまでは自動車だった。しかし、諏訪湖の湖水へとなだらかに下る坂道の前に停車し、いよいよ自動車が船に変わる瞬間が来た。
そして、湖に向かって躊躇なく発進し、水の中へとザブン!!!
水しぶきを上げて着水すると、すでに船に変わっており、つい先ほどまで唸っていたディーゼルエンジンの音は消えて、あまり聞き慣れないスクリューを回す系統のエンジン音が響いていた。
諏訪湖の湖水上をのんびりと遊覧する。
雨上がりの心地良い涼やかな風が気持ちよい。
諏訪湖の南側から入水し、上諏訪温泉の街並みを右側に眺めながら、9:30頃にある場所へ来た。
そこは、諏訪湖の間欠泉が噴出する場所の真横である。
この間欠泉は毎日、ほぼ同じ時間に噴出するため、および9:30くらいに噴出することがわかっている。
大学一年生の春休み、大学の友達と初めて鉄道旅をしたとき上諏訪を訪れ、その際偶然間欠泉が噴出する直前にその場に立ち寄っていたため、真下から噴出する間欠泉を見上げたことがあった。今回は諏訪湖の湖水上から、再びその力強い噴出を拝むことができたのは嬉しい限りだ。
間欠泉の鑑賞が済むと、ぐるりとUターンして、元来た湖水上を引き返してヨットハーバーへ戻る。
ヨットハーバーまで来ると、今度は船から自動車へ変身する。湖上から陸上へ上がる坂道を上がる。後輪が接地した直後からディーゼルエンジンが稼動して、タイヤが回りだし、水中から続く坂道を登り始める。このスクリューとタイヤの回転を絶妙なタイミングで切り替えることが水上→陸上のスムーズな移動きは重要なようで、この切り替えのタイミングを失敗すると坂道を上がれずに水上へとバックしていつまで経っても陸上へ上がれなくなってしまうのだとか😅
このときは見事一発で坂道を駆け上がり、一瞬にして船からバスへと変わった。
以降はのんびりと諏訪の街並みを見学しながらスタート地点のおぎのや諏訪インター店を目指す。
途中で高島城の横や上諏訪駅にも立ち寄り、上諏訪駅からも第二便の乗客を乗せると、JR中央本線の踏切を渡って甲州街道へ出た。踏切を渡るときには、水上を航行してきた乗り物が線路の上を通過するというが面白いと感じた。
10:10
予定通りおぎのや諏訪インター店に到着し、70分間のクルージング(?!)を終えた。
ちなみに、この水陸両用バスは、大型自動車免許はもとより、船舶の免許も併せて所持していないと運転できない。というのも、水上ではタイヤは全く機能せず、進行方向を制御するのもハンドルではなくスクリューの向きを調節することで行うので、どちらの運転にも長けていないと操縦できないのだ。
面白い乗り物に乗って諏訪湖を陸上と水上から観光した後は、本日の最終目的地である草津温泉へ向かいつつ、途中にある長野市立博物館へ立ち寄ることにして、諏訪を後にした。
~長野市立博物館と八幡原史跡公園~
諏訪から蓼科方面に向かい、白樺湖畔を通過して山間の道を北上した。ちょうど蓼科山と霧ヶ峰の間を縫うような感じだ。大門街道を通り、いくつもの集落を抜けていく。そのたびに、山々に囲まれた中の田園風景に、ポツポツと建つ民家という眺めが、どこかホッと落ち着くような気持ちにさせ、目の保養になった。山間を抜けると上田の南側に出て、上田電鉄の下之郷駅の脇を通過して千曲川沿いへ出た。ここからは国道18号を北上し、長野市へ向かう。
そして、二つ目の目的地である長野市立博物館へ至った。この博物館は、八幡原史跡公園に併設されており、昨年の8月29日と10月11日にも訪れており、たった一年間で3度も訪問することになるとは予期せぬことだった。
さて、博物館へやってきたので、館内を見学した。
ここは長野盆地の地質学的な構造などの地学分野の情報から古代・中世・近世・現代に渡る文化・歴史について展示されている常設展と、期間限定で展示される特別展の2つから構成され、隣にはプラネタリウムも併設されている。
まず常設展を見学した後、特別展を見学する。
この特別展が、この博物館へ来た目的でもあった。
それは、「のりもの展 ~進化するのりものの形~」という特別展が実施されており、自分も友達も電車をはじめとした乗り物には興味を持った仲であったため、展示中の鉄道模型などを見に行くことを目的としていたためだ。
長野県を走った鉄道車両のNゲージ模型が並んだ展示場では、お互いしばらく足が動かなくなってしまった😅
鉄道模型以外にも、船舶の模型や飛行機の模型も展示されており、更には宇宙飛行に関する技術のことまで展示されていた。
大きな展示場ではなかったが、十分楽しめた博物館だった。
その後は、しばらく八幡原史跡公園を見て回った。昨年も購入した、あんずの甘露煮とあんずの赤紫蘇漬けを買うためだった。
最後は川中島の戦いの史跡がある八幡神社を回りながら、八幡原史跡公園を出発!
いよいよこの日の最終目的地、草津温泉へ向かった。
~草津温泉へ~
長野市中央部に位置する八幡原史跡公園から西へ進み、長野菅平線を走った。保科温泉を越えた瞬間から山中に入り、冬季通行止めの峠道に変わり、狭隘な道幅で連続する急カーブと急な上り坂。
車の運転を好むSYくんはかなり楽しそう😆
急坂を駆け上がり、長野市街を眼下に収められるようになったところで一旦坂道が緩くなり、ふと辺りを見渡すと比較的なだらかな平地が広がっていた。
菅平高原だった。
その名の如く、高地に広がる平な原だった。1300㍍付近の高原で、夏でも気温が20度程度のようだ。それゆえに、至る所にラグビー場が設置されていて、ほぼ全てのラグビー場には、どこかの大学のラグビー部の合宿で来ていた部員たちが練習に精を出していた。
菅平を越え、一旦峠を下り、国道144号の長野街道に入り、再び峠越えをしながら東進した。峠を越えると群馬県に入り嬬恋村を横断し、JR吾妻線の万座・鹿沢口駅前の交差点を左折して山道を上がると、草津温泉へ至った。
草津温泉に16時前には着いて、宿泊先である古久長旅館へ向かった。駐車場が遠いいので苦労したものの、ひとまず室内で寛ぐ。
夕飯は18時からだったので、1時間少々は時間があった。
ということで、早速温泉へ。
草津温泉には地元民向けの無料の小さな共同風呂が各所に点在しているが、中には観光客向けの大きな有料温泉施設も3施設ほど存在する。
この3施設は、「大滝乃湯」「御座之湯」「西の河原露天風呂」であり、3施設とも全く異なる源泉を使用している。
また、3施設の湯めぐりができる「ちょいな♨三湯めぐり手形」を販売しており、3施設の通常料金の合計金額よりも安くなっている。
今回はこの手形を利用して上記3施設全てを巡ることを計画。
手始めに、「大滝乃湯」へ足を運んだ。
ここは3年前、大学の友達(TNとWY)と共に日帰り鉄道旅をした際に立ち寄っていた場所だったので、個人的には再訪ということになった。
この大滝乃湯の一番の特徴は、草津温泉の伝統的な入浴法である合わせ湯ができることだろう。
合わせ湯ができる場所には、男湯では5つの小さな浴槽があり、それぞれ38℃, 42℃, 44℃, 45℃, 46℃の湯が注がれており、これらを温度の低い方から順番に入浴していき、身体を温泉の熱に慣らしながら50度近い風呂にも入れるようにしていくのだ。
44℃まではなんて事は無かった。だが、やはり45℃と46℃は熱い。45℃と46℃の違いも数字が表す違い以上にあるような気がし、46℃には長く入っていられなかった。しかし、草津温泉の湯は熱い状態で入るもので、熱い湯だからこそ得られる湯治効果なのだろう。少しでも長く入っていられるよう荒療治のつもりで入っていた。
旅館に戻り、火照った身体を冷ましているうちに18時になり、夕飯になった。地の物をなるべく取り入れた料理を堪能した。味はあっさり目だったがしっかりしており、ちょうどいいさじ加減で、質素な食材でもそれぞれがかなり美味であったことに驚いた。
~夜の草津温泉~
食事も済み食休みした頃、ちょうど日が暮れて辺りが暗くなった。
旅館の女将さんに、草津温泉の中心に佇む湯畑が夜になるとライトアップされるから是非見てきてほしいとお勧めされていた。
ということで、19:30頃に旅館を出て、夜の草津温泉へ出掛けた。
夜になっても、草津温泉の中心は観光客でごった返していた。賑やかな街中の中央部には、草津温泉の名所である湯畑がある。
夜になってライトアップされると、昼間見ていたそれとはずいぶんと雰囲気が変わっていた。温泉から沸き立つ湯けむりがスポットライトに照らされてなんとも幻想的な趣を演出していたのだ。
脇にある散策路も湯気の影響で昼間の印象とは変わっていた。
湯畑周辺の街並みも綺麗で、これは日帰り旅行では味わえない光景で、草津温泉に宿泊した者の特権だろう。
個人的には、湯畑の光景は昼間よりも夜の方が好きだ。温泉の湯けむりと周辺の旅館や茶店、居酒屋の建物の光が調和しているように感じるためだ。まるで千と千尋の神隠しの世界に入り込んだような、そんな気分だった。
旅館に戻り、次は旅館の中にある温泉に入る。ここの温泉は湯畑源泉をそのまま引いてきており、宿自慢の温泉だった。
到着時に女将さんから説明があったが、まず10回くらいしっかりと全身に掛け湯して身体を温めてから入ることと、pH 2ほどの酸性温泉なので石鹸は使えずお湯に強い殺菌力があるからタオルを湯に浸して身体を拭えばそれで十分身体を洗えるとのことだった。
ということで、温泉に入る前にしっかりと掛け湯をした。
その真意を知ることとなった。
湯が熱いのだ。46℃以上はあったかもしれない。
ひとまず、足を温泉に入れてみる。みるみるうちに痛みのような強い刺激を感じ始めた。ただ、しばらくじっとしていると慣れてきたので、ゆっくりと腰を下ろし、両肩が浸るくらいまで湯の中に入った。両手を組んで、まるで修行僧が滝行をしているような格好になり、滝行の逆で熱修行とも取れるような感じだ。
SYくんは足先を湯に触れただけで入れず、岩の上に上がってじっとしてしまう始末。
先ほどの大滝乃湯の合わせ湯でもそうだが、湯治とは本来荒療治で、苦しいくらいの熱い湯に浸かって悪い物を出したり死滅させたりして回復させる療法なのではないかと感じていた。
慣れてくれば静止している分には問題なくなってきて、結局5分間程度は入っていた。
湯から上がると、汗が尋常じゃないくらい溢れ出し、いつまでもタオルでふいても追いつかない状態になった。頭も濡らしたりしていなかったのにもかかわらず、まるでバケツの水を頭から被ったかのようなほどびしょ濡れになっており、汗の量には驚かされた。
悪いもの全部出てしまえと、そんな気分だった。
草津温泉は一度の入浴で15分以内にするよう注意書があったが、確かに15分以上入り続けるのは身体への負担が大きすぎるような気がした。
入浴後はなかなか身体が冷めず、特に両足はなんとなくヒリヒリしていた。しかし、そのとき飲んだ酒の味は普段飲むときよりも美味であった。
~草津温泉 湯めぐりと西の河原公園~
二日目、朝7:00頃から行動を始めた。
朝風呂として、旅館のすぐ近くにある共同浴場の千代の湯へ行った。四人くらいが一度に入れるくらいの浴槽に温泉が並々と注がれ続けていた。ここの温泉は適温になっており、入りやすい温度だったので朝風呂にはちょうど良い感じだ。建物の前には湧水があり、温まった身体には嬉しい冷たい水がありがたかった。
朝食を済まし、チェックアウトした。駐車場の車は11時くらいまで置いていて良いとの女将さんのご厚意に甘え、先に湯畑周辺の観光と手形の温泉施設「御座之湯」に行ってきた。
この「御座之湯」の特徴は、湯畑源泉と万代源泉の二種類の温泉をそれぞれ楽しめるようになっており、建物も木造で趣がある。二階は休憩室として開放されており、そこからは湯畑の様子が一望できた。
その後は土産物を見て回り10:30頃に旅館へ戻って荷物を回収した。するとすぐに駐車場までの送迎車が来るから乗っていくように勧められ、お陰で駐車場までの道を歩かずに済んだ。
続いては、車で西の河原公園駐車場へ移動し、草津温泉の西の端に位置する西の河原公園(さいのかわらこうえん)を散策した。
この公園は温泉が至るところで噴出して温泉の川が流れている河原を遊歩道化したものである。
温泉の流れるところは場所によって緑色の温泉藻が生えておりエメラルドグリーンの美しい川床が印象的だった。
途中には勢い良く温泉が噴き出している所もあり、一見ただの川かと感じる流れの奥に沸き立つ湯けむりが何とも面白い。
奥には、「高温のため立ち入り禁止」という札まであり、50℃以上の温泉がドボドボと噴出して川の流れを作っていることがわかる。
この西の河原公園の中には「西の河原露天風呂」があり、ここも手形で利用できる施設だ。
ここで3施設全てを巡った事になり、完湯認定証をもらった。
さて、温泉の方であるが、とにかくでかい露天風呂で、逆に言うと露天風呂以外に他に何もない。圧巻の大露天風呂で、タイミングよく雨も止んで晴れ間が出て、心地良い風に当たりながらこの旅最後の温泉を堪能した。
西の河原露天風呂から出たときが11:40くらいで、帰りの関越道の渋滞を避けるために早めの帰還が良いと考え、そのまま車に乗り込んで神奈川へ向けて発進した。
八ッ場ダム建設地を周りながらまだ残る渓谷美を眺めて吾妻渓谷を通過、草津・吾妻を後にした。
帰りは渋川伊香保ICから関越道に入り、鶴ヶ島JCTで圏央道に乗り入れ、海老名JCTから東名高速に入って横浜町田ICを下り、保土ヶ谷バイパスを経由して横浜市へ戻ってきた。
今回の旅は、両日雨に見舞われたが、屋外観光となる水陸両用バスと八幡原史跡公園、西の河原公園と西の河原露天風呂のときは運良く雨が止んでくれて幸運だった。また、雨のおかげで気温が下がり、草津滞在時は20度くらいで、避暑地でゆっくり温泉巡りできたことは、なによりだった。
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