前のエピソード――岡崎出張 7/28～8/1

岡崎出張から引き続いて、地元の友達主催の北陸旅行に連れて行かれた…。8/1の夕方、トレーニングコース終了後に岡崎を発ち、合流地点の豊田市浄水へ。

合流後、未明に福井県小浜まで車で移動。朝から蘇洞門（そとも）巡り観光船に乗り込み、海から断崖絶壁を眺め、自然の造形に感動。

朝食には、福井県名産の鯖を使った焼き鯖寿司と海老頭の味噌汁を頂いた。脂がのった鯖が美味！

続いて三方五湖という日本海に沿うように五個の湖がある場所へ。付近の山からは山海に加えて湖が作る自然の美観にうっとりとしながら眺望。その景観は中国の山水画みたいであった。

その後恐竜博物館を見学。この日、一部の恐竜のが鳥に進化する際、長い年月をかけて徐々に小型化していったということがサイエンス誌に掲載された。奇遇～

続いて東尋坊へ。火曜サスペンス劇場で出てくるような断崖絶壁。近くの公衆電話には、「命は大切に」という貼り紙が！

しかし、観光地東尋坊。

とても火曜サスペンスみたいに人気無い絶壁の上にポツンと立っているという光景からはほど遠い感じだった。

その日は片山津温泉で宿泊。

ズワイガニと甘エビ刺身食べ放題。

この一週間は、食べ物に関してはすごく贅沢だったな～(≧∇≦)

夜には花火も打ち上げられた。

２日目は、片山津温泉から白山スーパー林道へ。

冬期通行止め車でしか通行できない峠道で、石川県南部と白川郷を結ぶ。沿道には風光明媚な渓谷の景観が見られるとあって、この道路自体が観光スポットになっている。

渓谷の景色に癒されながら、越境して白川郷へ。

これまで白川郷へは何度か来ているものの、夏場に訪れるのは初めてだった。

深緑に包まれた合掌造りの集落は美しく、秋の紅葉に包まれたものとは違う。田んぼの稲がグングンと伸びていき、草木が葉を茂らす。そんな大地の強さが現れていて、どこぞのシャンプーのCMじゃないが、自然の強さが美しい、そんな中に共生するように建っている合掌造りの家屋が溶け込んでいる。人と自然が美しく共生した形が、そこにあるような気がした。

その後高山へ出て、高山中華そばと飛騨牛串を頂いて、帰路へ。

岡崎出張を含め、ようやく自宅へと帰ることが出来た。