岡崎出張 7/28~8/1
愛知県岡崎にある、生理学研究所という所で開催されたトレーニングコースに参加するため、一週間岡崎に滞在した。
トレーニングコースの内容は専門的かつマニアックな内容なので割愛。
岡崎への旅程は、新横浜から東海道新幹線で豊橋へ行き、そこから名古屋鉄道名古屋本線(名鉄)で東岡崎へ行く。
この名鉄線だが、赤い電車なのだ。
関東で“赤い電車”と言えば、恐らく京急線をあげる人が大半を占めるだろうが、中京圏では名鉄線と言う人がほとんどだろう。
赤い電車は東の京急、西の名鉄だ。
ちなみに今年5月限定で走った本当に赤い京急電車は、名鉄線を彷彿させるものだった。名鉄線の赤い電車は、京急みたいに白い帯がないので、上から下まで真っ赤だからだ。
さて、岡崎と言えば八丁味噌発祥の地。
滞在中は味噌煮込みうどんやら味噌カツを夕飯に堪能。甘みと酸味が強く、こってりしている割にさっぱりとした口当たりだった。味噌の味も濃いので、赤味噌が好きならなおのこと美味だ。
最終日の夕飯には味噌料理ではないが、八丁味噌と同様に有名なウナギのまぶしを堪能。岡崎駅近くのはせべというウナギ屋へ行き、まぶし丼を注文。半分ほどそのまま食し、残りの半分はお茶を注いでお茶漬けにして頂く。お茶漬けにすると、まろやかな甘みのあるタレがお茶に溶け出して、更にウナギの脂が絶妙な感じで混ざり合うので、非常に味わい深いものへと変わる。後味は思っていた以上にさっぱりとしていたのは驚きだ。
値段は¥3000だったが、一度はしっかりとしたウナギ屋のウナギを食べてみる価値はあるように思う。
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