応援コメント

第10話「酷い午後」」への応援コメント

  • 学ぶにも修得するにも年季が効く、というのは納得のところですね。学びにしても、手持ちの知識や応用の手がかりが多ければ多いほど吸収に拍車がかかるというもの。身体を駆使するにも似たところはありそうです。
    さて矢矯、なるほどこれは破滅的な方向ですね。ある意味未来を見る可能性が閉ざされてしまったところも窺えます。死とは、遺された者にとっては認識が永久的に固定される、ということでもありましょうから。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     作中では、散々、無意味と言い続けてきた六家二十三派ですが、一ついい点があるとすれば、それは「24時間、一つのことだけを目指してきた集中力」だと思っています。本来、他の分野に応用すればいいものなのですが、「自分のしたいことしかいない」という百識が大多数を占めていますから…。

     そもそも矢矯は欠点をしこたま抱え込んでいるので、寧ろ、本来はこちらが真実だったりします…。元より死亡フラグを立てている男なのです…。