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2022年6月24日 18:39
身体が資本、とはよく表現したもので。肉体の活動なくしては、神経の集中も精神活動も思うに任せぬのが道理。そして「見えない敵はそもそも討てない」のと同じく、精神的に捕捉できねば相手をどうこうできるはずもなく。この点、陽大も基も動きや技の成り立ちをよく知るからこそ対処できることになりますね。もちろん苦しくはありますが。さて丹下、正義の味方を気取るつもりはあるようですが、他人に厳しく自分に甘い様子からして推して知るべきところがありそうですね。これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。 陽大に宿っていく力は、どちらかといえば皮肉なモノが多いのです。ないならばない方が良い、経験しなくて済むならば経験しない方が良かった…そういうものを駆使すれば、必ず語る力なのです。 重圧結界縛には、死んだ方がマシというストレスに晒された経験のあるモノは耐えられ、そうでないものは耐えられないのです…。 丹下も、明津やアヤと同じく、他罰的であり確信犯的なのです。自分の現実は、自分に責任も原因もないと信じている、また信じなければアイデンティティが保てないタイプ…と書けていれば本望です。
身体が資本、とはよく表現したもので。
肉体の活動なくしては、神経の集中も精神活動も思うに任せぬのが道理。そして「見えない敵はそもそも討てない」のと同じく、精神的に捕捉できねば相手をどうこうできるはずもなく。
この点、陽大も基も動きや技の成り立ちをよく知るからこそ対処できることになりますね。もちろん苦しくはありますが。
さて丹下、正義の味方を気取るつもりはあるようですが、他人に厳しく自分に甘い様子からして推して知るべきところがありそうですね。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
陽大に宿っていく力は、どちらかといえば皮肉なモノが多いのです。ないならばない方が良い、経験しなくて済むならば経験しない方が良かった…そういうものを駆使すれば、必ず語る力なのです。
重圧結界縛には、死んだ方がマシというストレスに晒された経験のあるモノは耐えられ、そうでないものは耐えられないのです…。
丹下も、明津やアヤと同じく、他罰的であり確信犯的なのです。自分の現実は、自分に責任も原因もないと信じている、また信じなければアイデンティティが保てないタイプ…と書けていれば本望です。