応援コメント

第42話「やるか――乱入」」への応援コメント

  • 小川陣営、なりふり構わず――と言いたいところですが。
    実のところ、『都合の悪い自分』から懸命に眼を逸らしているところが大いにあると映りまして。で、「自分が優位を取れる」という先入観にすがりついている、と言う見方もできそうではあります。
    と考える背景には乙矢の『魔法』が。力押しで通じない、でも力でなければ『不都合な自分』に向き合えない、そういう一面もありそうです。
    あるいは乙矢はそこを見越しているのかも――などと希望的な勘ぐりも働きます。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     乙矢自身は、戦う事に長けている訳ではないですから、敗因となりうるものは大量にあるのですが、それを探し、突く事を選べないのが、小川陣営の六家二十三派の百識達だと思っています。
     力を誇示し、それを認めさせる事は絶対条件ですから、分かり易い破壊の力を行使しています。実はルゥウシェの雲家衛藤派には、もっと違う、恐ろしい《導》の使い方があるのですが、それは、もっと先になります…。

     そして乙矢が持つ魔法は、アニメでいうと、魔女っ子メグちゃんとか魔法使いサリーとか、70年代80年代の魔女っ子が使っていたものと同種と思って書いています。一つのことであらゆる事が起こせる、と。
     乙矢自身が戦いに特化させた効率的な使い方に熟達していない点は、本当は弱点なんですが、果たして突けるかどうか…?

  • 火、氷、雷、地、風、複数の《導》を連携。

    アヤさんの掌中に《導》が収束。
    これは凄まじい。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    小川陣営で最大の攻撃力を持っているのがアヤで、それに加えて、小川陣営全員が力を合わせれば…と思い、書いていました。

    迫力が表現できていれば嬉しいです。