応援コメント

第25話「鬼神と修羅――4対5」」への応援コメント

  • 迷いと修羅、その違い。
    他者を想うがゆえにこそ、己の迷いも吹き飛ぶ理由となりそうです。そこに、己の認識する『罪』を関わらせるわけにはいかないのですから。
    ただし己の『罪』を認識できる感性は、己への疑いと検証を導くもので、それは研鑽へと繋がるものでもありましょう。また相手の傷に思いを馳せることにも繋がります。ゆえに心根こそは高みを追求するに必須の要件たるのかも知れませんね。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     神名は過去が過去だけに、陽大や基に対する責任感が強いと思って書いています。そして陽大が決して取れない、卑怯な戦法も、死んでも拾わなければならない勝利のためならば行使できるのが女性の特権だと、作中でもいってきた訳です。