応援コメント

第19話「超越できない生け贄役――4対7」」への応援コメント

  • 基、まっすぐがゆえに付け込まれた形のようですね。駆け引きに関しては経験も浅いので、そこも不利に働いた形でありましょう。安土の陣営は力押しを機転で覆してきたところが大きいこともあり、基は『卑怯ではない機転』をこれから学ぶことになるのでありましょうね。
    もっとも小川陣営を眺めてみれば、『卑怯の定義』は人それぞれとも言えそうです。なので最後は『己に恥じぬ行い』こそがものを言いそうとも思われます。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     本来「真っ直ぐ行く」は好ましいはずなのですが、それを欠点にされてしまうのが、そういう舞台ですからね…。

     小川たちは、仏の嘘は方便、戦の嘘は策略…というでしょうか。創作全てに胸痛させていますが、敵は大抵、「自分に有利に点がなければ戦わない。その上、敵地だ闇夜だ手負いだと、負けた時の言い訳だけは数多く用意し、こちらを罵ってくる」なのです…。