応援コメント

第9話「馬鹿馬鹿しい仕来り」」への応援コメント

  • さてこの仕来りという認識。
    背景があるわけではありますが、どこまでをどう捉えるか、という問題は常にせめぎ合いであるのかもしれませんね。
    と申すのも、ここまで従来から培われて来た固定観念あったればこそ六家二十三派が敗れる隙を生んだのではないか――とも見えますからで。
    もちろん規律や倫理の問題もあるので、縛りがないと今度は崩壊してしまうわけで。さても難しく見えるものではありますが、果たして乙矢辺りはいかに観るものか、という考えも頭をよぎります。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     男権男系の新家ができて以来の仕来りで、誰か一人を依怙贔屓するな、また人の人生を預かるつもりで教えろ、という仕来りですね。

     いい点、悪い点はありますね。

     固定観念がルゥウシェたちの敗北に繋がっているのも確かなのですが、基を清が鍛える事ができたのも、「父親になったつもりでやれ」という考え方があったのも事実だったりします…。