応援コメント

第6話「恨みの心得」」への応援コメント

  • 念には念をと申しますが、これはもはや執念の域と見えますね。
    親友への肩入れを通り越し、維持と誇りさえ漂うかのような。
    とは申せ、非生産的ではありますが。
    「この情熱を別の方向へ注いだなら」という仮定は耳にしますが、当人にとっては本命なのですから曲がらぬものと映ります。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     他にできる事があった、今も他に好手があるにも関わらず、自分の感情を優先してしまうのが「行き止まり」であり、「雁字搦め」なのだと思って書いています。

     石井やルゥウシェは矢矯や孝介を「取るに足らないもの」と断じていますが、続きもありまして、「だから劣っていなければならない」となり、それを何が何でも証明しなければ気が済まない、という感情に帰結してしまうのです。