応援コメント

第16話「春のうららの静と動」」への応援コメント

  • 社会の外で社会を語る、耳に痛いことではあります。いずれも建設的な思惑ではないところ、互いに棘が多いのは印象的ですね。
    一方で基。なるほど感知できぬことには対処のしようがない道理ですが、信じられるものを得た背景もあってか、実に活き活き。清の導きもあって、今後が楽しみですね。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     百識全般にいえる事ですが、《導》も《方》も決して社会の生産には何ら寄与せず、決して特別な存在ではないにもかかわらず、「自分は特別である」という無根拠の万能感に溢れている点がある、と思っています。

     敵側にいる百識は、それが異様なほど強いため、一方仔牛か見ていないにもかかわらず、自分は中立、公平と思い込んでいる…と。

     基は順調です。もしも予定通りに行くならば、場合によっては作中最強の力を持ってもおかしくない快男児なのです。