応援コメント

第12話「味方の編成」」への応援コメント

  • 久しぶりに来ましたが、やっぱりめちゃくちゃ面白いですねこの作品。
    人物ごとの関係が複雑化してきて曖昧になっている部分もありますが、そのうち見えてくるかなと思って読んでます。

    勇気を出して両親に打ち明けられたのは良かったですが、両親ももう少し早く気づいてやれていたらと思ってしまいますね。基が不安にさせまいと振る舞っていたから気づけなかったのでしょうが。

    >頷く基は、言葉を出す前に一度、鍔を飲み込んだ。口の中はカラカラに乾いていたが、それを自覚できていなかった。
    鍔→唾ですかね?

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     鳥打家は、本当に平和な家庭であり、だからこそ基は隠すのに必死になっていた訳です…。基にとっても、自分に唯一、残されたInnocentな場所だったわけで…。

     それを自らの手で壊してしまう恐怖に打ち勝ち、しかも崩壊しなかったのだから、基は強い両親に育てられているのです。

     だからこそ、この章は長いですが、基が快男児と呼ばれるようになる、私の中では、かなり重要な章でした。

     誤字の指摘も助かりました。

  • 動いた!
    基が停滞せざるを得なかった想い、光が兆し始めましたね!
    向き合う気持ちを引き出し、徐々に事態をほぐしていく様は、また別種のカタルシスを呼びますね。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     今の基は首を窄めて、世の中を斜めに見ていたクソガキではないのです。多くの出会いを経て、また乙矢に本当の教育を教えてもらってから、刮目してみなければならない男児へと成長していっているはずなのです

  • フリースクール……。
    虐めを受け立ち向かうのではなく、時に逃げ場を与えてあげるのも大切だと思います。学校だけが居場所じゃない。

    (僕が食べていた野は←『のは』でしょうか。誤っていたらすみません。(^^))

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    戦う事を放棄しないならば、逃避もまた必要ですし、「逃走」ではなく「回避」は、戦う足を残してる行動ですから。

    そして、野は誤字です…。ありがとうございます。