的場姉弟のときも確か1週間位しかなかったですよね。センスや才能がなければどうにもならなそうな期間だなと感じます。
――本人や弁護士の、ありきたり【な】言葉ばかり、関係ない話にしか聞こえない。聞く必要ないんです。
作者からの返信
ありがとうございます。
注目の一戦という訳でもないので、ローテーションの谷間とか空き時間とか、そういうのに入れられる感じですからね…。
戦いそのものが見世物ではなく、人が死ぬ事が見世物ですから、個人個人の事情などは考慮されていませんね。師弟の適性もありますし、陽大のコーチ役が弓削でなく、矢矯だったら勝つに勝てない、負けるしかない戦いになっていたはずです。
こうい師弟のコーディネートを間違わないのが、安土の適性でもありますし。
この二人。動機のヴェクトルも反対なら、誘う感情も正反対というところでしょうか。
ふと『類は友を呼ぶ』という言葉を想起したのは私だけでありましょうか。
善し悪しも好悪も別として、集まるものはその人となりに似る――とも感じます。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
実は矢矯と弓削は、とても似た境遇だったりします。ただ仕事とか年齢とかが少しずつ食い違っていて、そこが弓削の気に食わない点になっている風に思っています。