あああ何という>神名
暗く重い過去を持つがゆえにこそ、前向きに生きていって欲しい感情が噴き出します。
そこは陽大も同意見と窺えて、やはり生き延びて欲しい感情が。
いずれにせよ生きる理由が固まってきて静かなカタルシスを形成してきます。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
この第2チームは、矢矯と的場姉弟とは違い、それぞれが酷い過去を持っているのです…。
社会的、制度的な不備によって不利益を被っているというのは、次章の第3チームでも同じなのですが、辛い事ばかりある中でも、いい事を見つけられる、良い事を与えられる人こそが、最も優れている、という風に書きたいと思っています。
今回も孝代さん的なほのぼの回かと思いきや、急にシリアスになりましたね(笑)
神名も相当ヤバい過去がありましたか。
麻痺がどの程度なのかわかりませんが、生活に不自由しない程度の稼ぎを得ることが難しくて舞台に上がったという事ですかね。この先も気になります。
作者からの返信
ありがとうございます。
第2チームは、社会的、もしくは制度的なものから来る何らかの被害者になっている3人というコンセプトにしています。だから後々、弓削も何かあった事を明かしています…。
言葉が明瞭なので、身障者手帳は2級くらいでしょうかね。でも犯罪加害者家族である事を加味すると、まともに就労できず…という感じを考えていました。
一度でも上がると、泥沼にハマって抜け出しにくくなってしまうのが、こういうアンダーグラウンドの世界なので、未だに出られていない感じでしょうか。
この回も、とても素敵だなと思いました*
食事って、生命の根底にあると言いますか、人間の元というか、
朝ごはんの場面など、人物模様に、近づきますね。
ほのぼのするような、丁寧に描かれていて。
人物への愛情を感じます・・。
ミックスジュースも美味しいですよね!*
わたしも最近、時々飲んでいます。
そこから、ふいに、過去の場面へ。
ふとした話のきっかけは、現実でもこんな風かもしれないと思いました。
とても好きな場面でした。
作者からの返信
ありがとうございます。
このDEAD END,STRANGLEは、登場人物それぞれ暗い過去があるのです…。
神名はこういう過去があるが故に、誰にでも優しくしていたいと思っているのです。
辛い過去こそ、落ち着いたタイミングで出てくる気がします。