応援コメント

第3話「救いの天使か、地獄の使いか」」への応援コメント

  • これは(涙)。
    理不尽の中から生と希望を掴めるか、という図式が頭に浮かびます。
    命を繋ぐのみならず、生きる目的と意志を掴むまでが陽大の道のりと映ります。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    陽大と孝介は、対称的にしようと思って設定していきました。互いに互いが持っているモノを持っていない…しかし同じような道を進んでいくことになる…と。

    どちらが愚かであるか、幸運であるかは、明確にする気はないのですが、それを読者に感じ取っていただければ幸いです。

  • 過去に4人を死なせてしまった際にも、無意識的に『方』の力が働いていたのだろうか、と思ったりしました。
    「命を繋ぐ、負けない技術」というのがまた格好いいですね。

    しかし声をかけようと(と)すると、前を行く男はくるりと顔だけを振り向けて、陽大の言葉を遮る。
    →「と」が重なっています

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    基本的に、矢矯も弓削も、「みんなが吹き飛ぶ無敵の秘技」という訳ではなく、ややこしい修練の後、何とかかんとか使える…という程度のモノだと私は思ってます。

    DESは4チーム存在し、それぞれのチームのコーチ役のキャラクターは、直接対決したら互角になるはず…と思って書いていまして。

  • 相変わらずの深い描写に、かっこよさにドキドキしました。

    冒頭の、バンが停まっている場面。

    陽大の置かれている状況を表すかのようで、
    緊張が高まります。

    閉鎖的で、逃れられないような、運命を感じます。
    どこか恐ろしさと共に。

    この物語の描き出す空間は、
    怖さを含んでいて、
    やはりかっこいいですね。

    障壁と呼ばれる《方》、彼の家系にも、
    興味が湧きます。


    そして、ガラス越しの向こうの人々の様子。

    それは、隔てたそちら側に居る光景でもありますが、
    どこか象徴的に見えました。

    世の中の責めや、悪しきものへの感情は。
    硝子越しに見ると。 怖ろしいものです。

    彼の優しい人柄も、
    気持ちが伝わって来ます。

    恨み等の人の感情は、恐ろしいものです。

    この状況から、何か、陽大さんが
    良い方向に向かってほしいと思いました。

    硝子の向こうの人々の気持ちも分かるけれど。
    彼の苦しみも感じます。


    弓削と安土のキャラクター、
    存在も、やはり好きだなと思いました。

    引き続きどうなるのか楽しみにしております。

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     便宜的に、こちら第2パーティと呼んでますが、第1と第2は退避させられた良いなと思って書いてます。的場姉弟は「これしかない」と飛び込んだ舞台ですけど、陽大は完全に巻き込まれた訳ですし。

     でも陽大にとっては、救われる物語にできれば…と思ってます。

     今後ともよろしくお願いします。