故意でないとはいえ、4人も殺してしまって懲役3年プラスαという判決はなかなか無いような気がします。仮に事情を正確に理解して貰えたとしても、正当防衛にはならなそうですかね。。
「異分子の排除」という目的意識の統一は、大なり小なり色んな場所で起きているような気がします。
幼い(の)頃から夢見がちだったと思う。
➡️(の)要らないです
作者からの返信
ありがとうございます。
この辺は法学部出身者と相談していたのです。
故意でないならば、傷害致死ではなく過失致死となり、過失致死は罰金のみなのです。そこへ被害者が4名という事を組み込むと、傷害致死の最低限度が相当となり、懲役3年、過去5年以内に禁固刑以上の前科がない場合は執行猶予…というのが相当ではないか、となったのです。
こういう特定の人物を異分子として排除するというのは結構、色々な所で見ている気がします…。
この2章と、次の3章、5章は、そういう汚い部分を書ければ…と思って書いてましたが、3章で「もういい!」になる人が多い印象です…(ノ_・。)
陽大さんの存在、
とても興味深いですね・・!*
大変な過去を背負ってしまったけれど、
そんな部分にも、不思議と惹かれます。
学校と生徒、社会の在り方。
巧みな表現で、リアルが伝わります。
まさにその通りだと思います。
悪い歯車にはまってしまうと、
逃げることは出来ないもので、
怖ろしいですね。
集団と個人の存在、
深く考えさせられます。
さて、現れたのは。
不思議な出来事を感じます*
作者からの返信
ありがとうございます。
陽大の身分は、DESの「似ているけれど、似てるだけで違う日本」に落とし込んでいます。
大部分の人は、こういう事にはならないのですが、100万分の1、200万分の1以下ならばあり得る…と思って書いています。
今後は、陽大の後輩なども出てくるので、楽しめていただければ幸いです。
こう来ますか!
これはまた不穏というか涙を誘う……(;_;)。
理不尽全開、待ったなし!これは色々と追い詰められてしまいそうです。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
第2章は前章と違い、社会の底辺を彷徨わされる者・陽大が主役です。
何かと評判の悪い少年法ですが、本当に廃止してしまったら、100万人に一人であろうとも、こんな少年が出てしまうし、法の理念は一件の冤罪よりも、百件の見逃しの方がマシだったはずなのです。