実戦の場で成長(進化)していくというのはスポーツ漫画などでよく見られるものですが、臨場感があって良いですね。
しかし本当に、あちらのチームにいた時は矢矯何やっていたのかと思いますよ。すごい力を持ってはいますが、今まで誰も殺していなかったですし本質的に争いは好まない人なんでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。
感知と念動を追及していき、《方》のママでも究極に至るともっととんでもない攻撃があるかも知れない…という伏線になっていれば良いのですが。
以前の返信でも書いたのですが、矢矯は常にこれだけなのです。走って行って斬るだけ。そういうのは下品、劣等というのが常識になってしまっているから、音速で走ってきても無駄と断じていた部分が非常に大きいと思っているのです。
孫子に曰く「己を知り、彼を知れば百戦危うからず、己を知り、彼を知らざれば一勝一敗す。己を知らず、彼を知らざれば、必ず敗れる」と。矢矯の場合、自分の《方》を知っているし、相手の《導》も知っているから一勝負できるけれど、ルゥウシェやバッシュは、矢矯の《方》など、音速で走ってくるとしても軽く見ているし、自分たちの《導》で迎撃できるくらいの感覚的な事しか知らないのだから、花から勝負になっていない…としたいところでした。
最高の舞台でしたね!*
超かっこよくて* ドキドキしました!*
3秒の大きさ、確かにこの戦闘では、
大きく感じるものです。
拝読していると、不思議に、
本当に、その3秒が、その中に込められた時間が感じられます。
まさか、2段階で来るとは、思いませんでした*
足元に刻まれる光。
命がけの、興奮が伝わってきます。
二人の成長は、まだまだかもしれないけれど、
矢矯から、大きなことを学びましたね。
矢矯さんがとにかく!かっこいい!*
爆発の処し方が*
最高でした。
相手に、そう手加減をしていないところも、
かっこよさかもしれないと思いました。
全力で戦っていることが、やはり痺れます。
素晴らしい戦闘に、息を飲みました*
平穏に繋がると良いですね*
作者からの返信
ありがとうございます。
私としては、矢矯は「怒らせたらいけない人」と思って書いています。
誰かのために一生懸命になれる、なかなか他人を嫌いになれない、頼まれると断れない…ともすれば、「情けない男」と見えてしまう要素だけれど、「優しい」のだと描けていればいいな…と思うのですが、どうでしょうか…。
現在、4章を始めていますが、…まぁ、題名の通り、行き止まり、雁字搦めという状況が、まだまだ続きますね…。
お見事!
相手の虚を衝いての逆転劇、というより虚を引きずり出す手も含めての駆け引きですね。3人いずれも現在引き出せる限りを引き出すのもお見事。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
何事も格ではなく腕でやるものだ、と思って書いています。正解を引く方が勝つのではなく、より多く間違えた方が負ける世界を書けていれば幸いです。