応援コメント

第14話「許容された乱入 3対2」」への応援コメント

  • 「敵を知り、己を知れば」と申しますが。敵を知ろうともしなければ――という実例を目撃したような心持ちです。
    正確を期してこそ、なるほど観測の重要性が肌に伝わりますね。
    今度は逆に不意を衝かれる形の展開、こちらも楽しみです。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    強大な火力や特殊な攻撃よりも、自分の感覚を正確にフィードバックする事、単一行動を確実に熟す事が重要という矢矯の言葉は、攻撃力だの防御力だのではなく、目宇宙率と回避率こそが重要という事なのです。

    当たれば強大なルゥウシェの《導》も避けられればどうしようもなく、当たる前提で高めているのでは命中率は凄まじく低い訳で…。

  • なるほど、結局全部矢矯が片付けてしまうという展開ですね。
    さすがに、あんなおっかない連中の相手を的場姉弟には任せられませんな。いや、ここから闘うかもしれませんけど(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    的場姉弟は、まだ矢矯みたいな事ができるレベルではないというのもありますが、矢矯の個人的な復讐…というか、鬱憤晴らしも兼ねているので、一人で2戦してしまうのです。

  • 慣性を念動で消す。

    懸垂の説明が、とても身近で分かりやすかったです*


    それにしても、素晴らしい戦闘ですね!*

    描写にドキドキします*


    氷の棺も素晴らしいし、

    何より、矢矯の攻撃の動き。
    繰り出す、ひとつひとつの動作が、丁寧に
    描かれているのですが、

    それでも、攻撃の一撃の強さや
    スピードを感じました。

    こういう表現があるのですね*

    素敵です。


    そして、切り裂いた描写、魅入りました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    慣性や反動、荷重移動など、目に見えないものに対して使用できるからこそ、矢矯は強いのです。でも、そう言うわかりにくい部分に重要な点があるから、誰でも教えられれば実践できて強いという訳ではない、と言う感じです。

    丁寧でもスピード感があるというお言葉、嬉しいです。目指したい点は、そこです。

    矢矯は、次の2章に出てくる弓削と共に、私が子供の頃から想像していたキャラクターで、思い入れがありました。その頃は、ここまで不幸な境遇ではなかったのですが、強さだけは変わっていないので、強く書きたいと思ってました。