月並みな感想ですが、矢矯のかっこよさに痺れました。一撃で決まるとかもはや手合い違いじゃないすか。相当ハンディ付けないとあかんですよこんなん。
向こうのチームにいた時は力を見せず(隠していた?)、チーム内で最弱扱いされていたにも関わらずこの大一番でこれだけの力を発揮するというストーリー展開がまた熱いですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
実はバッシュが自分の周囲を安全圏にせず、防御手段を行使して攻撃するなり、極端な話、自爆していれば矢矯の負けだったりもするのです。それをしなかった、つまり嘗めていたから負けなのです。
全力を出していても、「真っ直ぐ走っていって、真っ直ぐ剣を振り上げ、真っ直ぐ振り下ろす」という攻撃は、炎や氷を操る百識から見ると、酷く劣等なのです。
花道に花火!*
ベクターの登場*素晴らしいです!*
超かっこいい* 戦闘ですね*
《方》を使って、こういう風に戦うのだとは*
驚きました。
これは、すごいですね*
激しい戦いは、時間のかかるものかと思っていました。
でも、強さが凄まじければ、このように、
瞬時に決まる。
矢矯の動き、剣の向け方。
描写がかっこいいです。
そして、相手への想いを、口に出さなかったこと。
とても分かると思いました。
言葉では、表現できない、想いがあるものです。
陳腐になってしまう。
大事な、または重い言葉であればあるほど。
とても分かります。
作者からの返信
ありがとうございます。
矢矯の参戦でした。
描写し切れてない部分が多く反省してるのですが、正直、バッシュの場合、勝負していないから負けたのだと考えてます。本当に逃げ場がないくらい大きくするなら、自分も巻き込む規模で《導》を使えば、どう転んでも負けはなかった訳で。
口よりも手を動かすというのを、地で行かせたいなと思ってます。
14話、15話と、1章のクライマックスですので、楽しんでいただければと思います。
来た――!!←喜
相手の先入観を逆手に取る逆転の一手、観客としても翻弄されるのが楽しい一幕です。
敵の虚を衝くのが最大の勝ち目である以上は、手の内は普段は秘めていざという時にこそしめすのが上策でありましょう。まさに先入観を引っくり返した展開、お見事の一語に尽きます。
さらには効果的な煽りも入り、会場ならずとも盛り上がってしまいますね。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
自分に害が及ばない安全圏を設けている限り、そこへ飛び込まれればどうしようもないのですが、「できるはずがない」にしてしまっているからですね。
距離を置いて撃ち合いするのが望まれているし、その方が百識にとっても楽ですし、そういうのに拘泥している事が「弱い」という事だと思うのです。