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劇団員はかなり大変だと聞きますよね。名の通った役者が出ていないとそもそもお客は来ないでしょうが、何れにしてもチケットは捌かないといけない。そうなると身内に頼るというのは仕方ない気もしますが、果たしてそれで良いのかというジレンマも。
70年代の青春ドラマで「俺たちの祭」というのがあるんですが、それが劇団員を目指す人達のお話で色々な苦悩が描かれていたので、本話を読んでそちらを思い出しました。
われわれアマチュア小説家もそうですが、内輪だけで楽しむようなものばかり創っていたらあかんなあと考えさせられます。
作者からの返信
ありがとうございます。
アマチュア劇団って、凄いところは凄いですが、ヌルいところは本当にヌルくて、その辺を書ければいいなと思い、書いていました。
身内には甘い、それ以外には辛い…という世界は、どこか歪だと感じるのです…。
良い点を探し、それを良いというのはいいけれど、何が何でも良いにしなければ気が済まないというのでは、創作の世界ってダメだと思います、私も。
演劇の裏事情が…。実際こういうところがあるとは聞き及びますが、これは厳しいところですね。さて思惑の行く末は。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
多少、誇張して書いているのと、ルゥウシェたちの劇団はルゥウシェたちが原因の問題を抱えているため、相当、酷く書いています。
安土の仕掛けは、この辺までは完璧です…。