応援コメント

第5話「矢矯・その《方》」」への応援コメント

  • ああ!何となく→《方》で生きる
    一種の操縦感覚を経由して、身体の延長であるかのように操る感を想起します。
    身近なところでは自転車やクルマの運転、ひいては飛行機や巨大ロボの操縦シミュレーションで覚えた感覚が近そうに思われました。
    色々と『繋がっていく』感がツボに来ます。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    魚は泳ぐのが上手い、トラは狩りが上手いけど、週に何回かジムに通ってる訳ではなく、日々を泳いで暮らす、狩りをして暮らすから上手い…と思って書きました。

    一日24時間を練習に使えるなら、一日8時間も使わない相手とは、一気に差を詰められ、追い越していけるはず…と。

  • 難しい……!
    《方》は念動の一種ではあるが、距離によって影響されるものであり、主として自身の内部のパワーを引き出す為の力、って感じなのか。まあ、先を読めばもっとわかるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    所謂、射程が存在し、距離が離れるごとに減衰し、向こうになる距離がそれぞれにあるのです。矢矯の場合、この懸垂が激しく、手を使わずにモノを動かせる距離が短く、また離れた場所にあるものは非常に軽くなければ動かせないのです。

    逆に減衰しなければ凄まじく強いので、自分の身体に対して使用した場合、筋力で動かす以上の力になるのです。

  • なるほどなあ、うまい理由付けですね

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    遠距離になったらなるだけ減衰するならば、逆に縮めていけば高まるのではないか…と考えて設定しました。

  • なるほど*

    《方》で動かす。ということなのですね*


    それは、難しい。

    一見、地味に見える訓練ですが、
    その難しさを、肌で感じます。

    作者からの返信

    距離に関係なく力を出せる念動と、距離によっては力が弱まる念動がある、と考えておりまして、矢矯や的場姉弟の場合は、近距離で力が強くなるタイプなのです。

    なので、自分の身体の中で発生させた場合、手足だけでなく、荷重移動なども起こせるので、反動を打ち消したりすれば、音と並んで走れるレベルになるはず・・・と。

    本来、一流の百識になれば、それらを最適化し、全部、手動でやるのではなく、効果は抑えられてしまうけれど、ある程度、自動化ができるようにプログラム化、パッケージ化とでも言うべき事をするのだけれど、矢矯はそこまでできないので、後々、出てくる名家の人たちとは違うと設定してます。