第33話・ここからのリスタート

 「いやしかし、キミも進歩がないんだね。前と同じ場所で前と同じようにボクが現れるなんて、ワンパターンって言葉知ってるかい?」


 現れたのはあんたの方でしょうが。

 …って、言い返してやりたいのはやまやまだったのだけれど、口も利きたくない相手に会話の糸口を掴ませるわけにもいかない。


 「それでどんな修羅場だったんだい?会話の内容は風にながれて聞こえてきてたけど、キミの口から何が起きたか教えてもらいたいね」


 うるさい。バカ。死ね。ドアホ。クソチビ。ガキ。

 思いつく限りの罵倒を心の中で並べながら背中を向ける。家と反対側の方角だったけど、怒りが足を運ばせてくれるから、家に着くくらいなんとでもなる。


 「おーい、逃げなくてもいいじゃないか。そんなに恥ずかしい場面でもなかっただろう?」


 人の気も知らないで。

 わたしがどんなに苦しみながらあの子にあんなこと言ったと思うの。


 ……………うん。やっぱり一発ぶん殴っておこう。そういえば前回の借りも返してないし。

 そう思って踵を返す。

 そうしたら、もう一人の姿が視界に入った。


 「…御前、そのくらいで…。お久しぶりです、中務さま」

 「あ…」


 失礼な感想だけど、そういえばいたなあ、って思ってしまった。


 「先頃は名乗りもしませんでしたわね。逢野千也呼おうのちやこ、と申します」


 なんとも今さら過ぎて欠伸が出るね、なんて三条美乃利がうそぶく隣で、そう名乗った彼女は困った顔で笑っている。

 出会いが最悪の形だったから印象も悪かったのだけど、今見ると理知的な表情の、楚々とした顔立ちだった。


 「不躾かとは思いましたが、一部始終見させてもらいました」


 …そう言われてまた評価を悪い方に軌道修正しようと思ったけど。


 「御前…三条さんも、実のところ心配した様子でしたので最後まで見守っておりましたけれど…お気を害してしまったようで、まことに申し訳ありません」


 でもそう深々と頭を垂れられると…その、怒りもなんだか霧散してしまう。だって、みっともない真似してた、って自覚はあったし。


 「心配なんかしてなかったけどね。千也呼も適当なこと言うもんじゃないよ」

 「まあ…またそんな心にもないことを…。私が立ち去りましょう、と言った時には『ちょっと待って、あの二人の雰囲気、気にならないかい?』とひどく真剣なご様子だったではありませんか」

 「真剣に、面白そうだったのさ。事実面白いことになっただろう?」

 「であれば、お二人が別れた後にすぐ去るべきでしたでしょう?中務さまが取り残されたご様子を見て、『仕方ないなあ』と先に出ていったのは三条さんでしたのに」


 呆気にとられる。

 ずっと見られてたことに腹も立つけど、それに気がつかなかった自分の迂闊さにも呆れかえって、それでどうしたらいいのか分からなくて、頭が真っ白になった状態、とでも言うのかな。


 「…ん、まあそんなことはどうでもいいさ。それで中務麟子…ああ、『なかつかさ』は司るの方じゃなくって、つとむ、の方らしいね。勘違いしていたよ」

 「…?」


 それに何か意味あるのだろうか、と首を傾げてはみたけれど、三条美乃利の方は「キミが気にすることじゃないよ」とだけ言って、それまでだった。

 それよりもむしろ。


 「ちょっとばかり、ボクにとってムカつくことを言っていたからね。少し顔を貸してもらえないかい?」


 …この、どこか享楽的な印象のあるちびっ子が、わたしの言ったことに腹を立ている様子であることに、ほんの少し動揺していた。




 「お待たせしました」

 「遅いよ、千也呼……」

 「御前の注文が細かすぎるのです。暖かいミルクセーキ以外認めない、などと面倒なことを仰るものですから、公園の外にまで探しに行く羽目になったんですのに。さあ、中務さまの分です。どうぞ」

 「あ…ど、どーも」


 真冬の公園のベンチってどうしてこんなにお尻に優しくないんだろ、とか思いながら暖かいお茶を受け取る。

 寒い中買ってきた割には冷めてもいなくて、どーやって持ってきたんだろ、と思ってたら、インスタントカイロにくるまれてた缶を三条美乃利に渡す様子が目に入った。

 なるほどね、と思うと同時に、心遣いの細やかさにも感心した。


 「…さて、何があったかを教えてもらいたいね」


 そんなことを余談にする間もなく、折角の暖かい缶飲料を開けもせず手の平で転がしながら、三条美乃利が聞いてくる。

 逢野千也呼が飲み物を買いに行ってる間、気まずい思いをしながら二人でいたんだからその時に聞けばいーのに、わざわざ連れが戻ってきてから話を始める底意地の悪さはどーだっての。


 「…何があったかなんて、話全部聞いてんだから知ってんでしょ。そっちで勝手に想像してればいーじゃない」


 だから、話すことなんか無い、って態でそっぽを向く。


 「そういう話をしたいんじゃないんだけどね。会話は聞いていたけれど、どういう経緯でそんな話になったのか、キミが何を考えてそんな話をしたのか。それが知りたいのさ」

 「だからそれも含めて勝手に想像してれば?って言ってんのよ」

 「…おい、中務麟子。ボクを舐めるのも大概にしなよ?」


 わたしの肩に手を置いて、三条美乃利が急にドスを利かせた低い声になる。


 「ボクはムカついてるんだ。キミの言い草にね。だからキミにはボクに説明をする義務がある。…逆らったらどうなるか、想像つくかい?キミの家のことを調べ上げて、一家揃って路頭に迷わせるくらいのこと、わけないんだよ?」

 「…やってみれば?どーせあんた、家のことを笠に着てそんな真似するよーには見えないしね」


 …実のところ、強がりではあった。

 律心女学院がお金持ちのおじょーさまばかりが通う学校だとは知ってたし、本気で家族を盾にとられればわたしに逆らう術なんかない。情けない話なんだけど、それこそまた緒妻さんを頼るしかなくなるわけで。

 でも、わたしのそんな強がりが気に入ったのか、三条美乃利は無邪気に破顔してわたしの背中をぽんぽんと叩くのだった。


 「…ははっ、言うじゃないか。ま、実際はそんな真似しようと思っても出来ないしね。この間の後だって、理事長から直々に叱られたものだよ。キミ、どんなコネ持ってたらウチの学校にあんなこと出来るのさ」

 「あの折は本当に汗顔の至りでしたわ。家からもしばらく自重するように強く言われてしまいましたし」


 …緒妻さんに感謝。本当に哲蔵お爺さんって顔が広いんだなあ。


 「まあそういうことだからさ。そこまで言いたくないなら別にいいよ。ムカついたのは確かだけど、別にボクと千也呼の人生に関わるほどのことでもないのだしね」


 …三条美乃利と、逢野千也呼の人生。

 なんだかその並びに引っかかるものがあって、わたしは聞いてみた。


 「ねえ、わたしの言ったことのどこが気に障ったっていうの?」

 「ん?なんだい、今度は自分から喋る気になったってのかい?キミも大概天の邪鬼なんだなあ」

 ようやくミルクセーキの缶を開けて口にしながらそう煽ってきたのだけれど、わたしはわたしで、急に気になったのだから仕方ない。

 「…ん、ぬるいよこれ、千也呼…」

 「早く呑まないからですわよ。中務さまも、お飲みになった方がよろしいですわ」


 そう勧められて、無言でペットボトルのキャップを捻る。もう大分ぬるくなってるけど、口を湿らすなら充分だった。


 「だって、ムカつく、の一言だけじゃわたしの何が悪かったのか分からないじゃない。教えて。お願い」

 「………」

 「………」


 二人は顔を見合わせている。

 この間この公園で顔を合わせてしまった時のことを思えば、妙な雰囲気だ。わたしが懇願して、この二人が困惑してるんだから。


 「お願い」


 もう一度、今度は頭も下げる。


 「…ああ、分かった分かった。キミもそんなに簡単に頭を下げるもんじゃないよ。頭は自分が有利なときに下げるものだって昔の人も言ったじゃないか」


 そんな格言は聞いたことがない。どれだけ性格の悪い人が言ったんだろ。

 二人はもう一度目を合わせると、三条美乃利、の方ではなく逢野千也呼の方から、口を開く。


 「…その、影ながら伺っておりましたところ、お二人はただならぬ仲、とお見受けしましたが、如何でしょうか?」


 ただならぬ…?どういう意味なんだろ、ってわたしが首を捻っていると、横から三条美乃利がからかうような調子で声を挟んでくる。


 「恋仲なのだろう?って意味さ。おいおい中務麟子、こんなことまで説明させないでくれよ。興が冷めるじゃないか」


 むか。いちいち煽りを入れないと会話も出来ないのか、このちびっ子は。

 けど頭を下げた立場である以上、いーとこ満面の顔で不満を露わにするくらいしか出来ない。

 …なるほど、不利な時に頭を下げるな、っていうのはこういうことか。一つ、ろくでもない勉強になった。


 「御前、そうおちょくるものではありませんわ。中務さまが困ってらっしゃいます」

 「ボクに言わせればこんな物わかりの悪い娘は、泣き出すくらい困ってから本領を発揮すると思うんだけどねぇ」


 ちぇっ。結構あたってる。


 「…ともかく、私たちからはそのように見えたのですが」

 「それが重要なことなの?」

 「重要もなにも。御前がお怒りになったのは、まさにそのことですもの。中務さまは、私たちの聞き違いでなければ、女の子同士で恋仲になることが許されることではない、といった趣旨のことを仰ったようですが」


 なんか結構曲解されてるような気もするけど、大体合ってる。とは思う。

 わたしが小さく頷くと、三条美乃利はわざとらしく大仰に、逢野千也呼は目を逸らして僅かに、それぞれため息をついた。


 「なんなの。何だかバカにされた気分なんだけど」

 「ボクはバカにしてるんだけどね」

 「なんですってぇ?」

 「気色ばむなよ、中務麟子。話はまだ始まったところさ。千也呼、続きを」

 「はい。…と申しましてもね。御前…三条さんと私の関係から類推すれば、自ずとご理解頂けると思うのですが」


 ?…またワケのわかんないことを……って、あれ、まさか。

 最初に見た時から、なんだか雰囲気あったよーな気がするんだけど。

 もしかして。まさか。あるいは言葉にするまでもなく。


 「あの…」

 「ええ、ご賢察の通りの、仲です」


 一人頬を染めて俯く逢野千也呼は、こんな事情でなかったら誰の目にも可憐な少女、に映ったんだろうな。




 「そういうわけだからさ。ボクが腹を立てた理由も分かるだろう?」


 むしろこのムカつくちびっ子にそーいう感情を抱かせたんなら、わたしとしては本望だって言いたいくらいだけれど。


 「…さて、キミの質問には答えたんだ。今度はこっちの質問にも答えてもらおうかな。キミ、さっきの子とはどういう関係なんだい?」

 「………」

 「話す気が無いみたいだね。それならそれで構わないよ。せいぜい後悔に塗れてこれから先暮らすがいいさ」

 「あの、中務さま。差し出がましいとは思いますが、私たちでお力になれることもあるかと思います。どうか、ご事情をお聞かせ願えませんか?」


 どーもねー…。

 口振りが正反対なのに、どっちも同じようなことを言ってるように聞こえるわたしの耳って、どうかしてしまったんだろうか。


 わたしは秋埜に去られた時の情けない気分もどこへやら。憤りで満杯の腹の中とは裏腹に、秋埜の背中を取り戻したい気持ちも沸いてきてることに、何を勝手なこと言っているんだか、という呆れる反面、何か闘志みたいなものがムクリと鎌首もたげてきてることにも、不思議とワクワクしてきていた。

 わたしが自分の手で失ったあの子を、わたしの手で取り戻すことが出来るんだろうか。


 「……分かった。全部…は無理だけど、話せることは話す」


 へぇ、と三条美乃利の感心したような顔。もう一人はにっこりと、なんだか安心させてくれる笑顔を浮かべてる。

 なんだかなあ。わたし、あんな出会い方をしたひとたちに、こんな相談持ちかけていいんだろーか。

 でも、やる。手の平返しだって言われるかもしれないけど、わたしが最後に見た秋埜の顔が、あんなんであっていいわけがない。


 「えっと、どこから話せばいいのかな…」


 わたしは、小さい頃に秋埜と会ったこと、つい先日再会したこと。

 それから、この公園で起きたことのあと、秋埜に告白されてわけもわからずキスまでしてしまったこと。

 …ちょっと辛かったけど、大智に恋してることに気がついて、秋埜に背中を押されてそれに決着をつけたこと。

 そして、星野さんに言われて、秋埜への気持ちに気付いたことを、話した。


 「…でも、その友だちの家で、幼馴染みの女の子と男の子が、本当に幸せにこれからも一緒に居ようとしてるのを見て『いいな』って思って。当たり前の家族を作って誰からも祝福される関係を秋埜が作れる可能性、そんなものをわたしなんかが奪っていいものじゃない、って思った。だから…」

 「あんな馬鹿なことを言った、と」

 「バカバカ言わないでよ。わたしだって自分らしくないって思ったんだから」

 「それで恋人を傷つけてたら意味ないだろうに。本当にバカなんだな、キミは」


 …このヤロー。

 前会った時に自分の恋人を引っぱたいてたのは自分じゃないの。

 あと秋埜はわたしのまだ恋人じゃない。

 と、我ながら物騒な目付きで睨んでいたら。


 「…愛情の形は人それぞれと言ったハズだよ、中務麟子。キミの厭う形であるとしても、ボクが千也呼を愛していることは誰にも否定させやしないさ」


 なんて、見透かしたことを言う。

 ちょっと肩をすくめている辺り、周りにどう見られているのかくらいは、自覚しているのかも。だからといって、秋埜たちを追い詰めてたことを忘れるつもりもないけどね。それとこれとは、別の話。


 「…だから、ボクがキミの頬を張ったのも、ボクの愛情の形というわけだ。どうだい、中務麟子。ボクの二人目の恋人に、ならないか?」

 「ついでに口説くよーなヤツに許すわけないわよ、この見境無し」


 ふむ、なら本気ならいいのかな、と真面目な顔で考え出していた三条美乃利を、その忠実なる恋人が複雑そうな目で見ていた。なんか苦労してそうな関係…。


 「…ま、キミの主張は分かったよ。ボクたちに比べればよっぽど分かりやすそうな話だ」

 「あの、御前?もう少し言い方というものが…」


 どーいう意味だろ。

 聞くのもしゃくだったけど、三条美乃利のその表情になにか儚いものを覚えて、つい身を乗り出してしまう。


 「…そうだね。比べる話なんかではないと思うのだけどね。キミは、律心女子学院という学校について、どういう存在だと思っている?」


 嘲りのような、けど何かを愛おしむような表情で、彼女は空を見上げる。

 そんな顔を見てわたしは、思ったことをそのままに話してみたくなった。


 「おじょーさま学校。秋埜は、親の金で入って勉強もしないあーぱー娘の群れ、って言ってた」

 「…キミの恋人はえらい口が悪いな」


 感心したような顔で見られる。それで済ましている辺り、似たような感想なのかもしれないけど。


 「否定は出来ませんわね。一般的な素行の悪さ、などとは縁はありませんが、勉学に励む環境でないことだけは事実ですし」

 「そして代わりに、学内で怪しい集会活動に勤しむ組織ごっこに身をやつすか、ボクのように爛れた恋情に身を焦がすか、のどちらかというわけさ。中務麟子。全員が全員、というわけではないにせよ…この学校に通う子女の大半は、自由な恋愛など許されず、何の役にもたたない大学を出ると政略結婚だのなんだのといった、自分の身内の道具に成り下がってしまうものでね。そしてボクも、千也呼も、その憐れな虜囚の一員というわけだ」


 …言葉もなかった。

 虚偽を並べて同情を買っている、という可能性もあるけど、そんなことをわたしにするとは…するとは………わたしで遊ぼうとしてる、ってことならありそーな気がする。

 けどまあ。

 わたしをおちょくってるのだとしても、わたしの事情になんか関係はないわけで。


 「…だからこそ、なのさ。一定の自由が許されているこの短い間に、望む相手と燃え尽きるような関係を築き、そしてモラトリアムの時間を終えると同時に花は散って、終わる」


 両手を上にパッと開いて、花が散る様子を模したのかもしれない。

 それから、頬杖をついてわたしを見上げ、どうする?と訊いてくる。


 「キミは、死という時間の終わりまで、彼女と共にいることを選べる権利がある。もちろん、キミの思う通り、今の日本では生易しい生き方ではないだろうね。けれど、ボクたちのような世間知らずが手に手を取って今の生活を捨ててやっていくよりは…ずっと可能性はあるはずだ」

 「そこまで先走る気は無いけど」

 「…キミ、さっき将来の可能性の話してなかったっけ?」


 呆れた顔、というより羨ましい、という風にわたしには見えた。

 でも、今のわたしにはそんな顔を向けられる資格はない。

 結構長話になってしまったし、もう夕暮れも橙より紫の方が多くなってる。ここ最近多い寄り道も、大概にしておかないと、門限でも作られかねないものね。

 わたしは立ち上がって、大きく伸びをする。

 空元気。でも元気。なら、強がりだって力になるだろう、って思う。


 「…自分の隣に誰か居てもらう、ってのも悪くないかな、って思い始めたとこよ。自分について言われたことがどういう意味だったのかって、ようやく分かってきた」


 わたしを見上げる二人の表情は、ただただぽかん、だ。説明する気もないし、したところで分かってなんかもらえないだろう。


 「ありがと。出会いは最悪だったけど、少なくとも今日に限れば助けになった。感謝してる」

 「そいつは、どうも。お礼に今度、千也呼も一緒に可愛がらせてもらいたいね」


 …意味は分かんなかったけど、逢野さんが神妙な顔で赤くなってたところを見ると、ろくでもないことなんだろう。


 「なんだか知らないけど、お断り。自分の恋人だけを思いきり可愛がってあげれば?他人様に後ろゆび指されない程度に、ね」


 また会えるかどうか、は分からないけど、多分顔を合わせた瞬間に回れ右、ってことはないだろうなあ。

 でもそれくらいの関係の方が、この二人とわたしには合っているような気がする。


 「…まあそうだねえ。ボクも千也呼も大学にそのまま上がるのが決まったから、まだあと四年間はこうしていられるしね」


 ……なんだか聞き捨てならないことを聞いたような気がするけど、気にしない。次に会ったら敬語になんかなったりはしない。なってたまるか。



 …それじゃ。

 鵜方秋埜という女の子を。

 わたしが本当の意味で手に入れるために出来ること、始めようと思う。

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