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  • 第2話 エネルギーについてへの応援コメント

    とても好きです……

    作者からの返信

     かなり前に書いた作品ですが、物理の世界も、詩で、しかも言葉で表せないか、というのが、ライフワークのようなテーマになっています(独りよがりは合点承知の助なんですが)。うまく書けたかも、もあれば、訳わかんない、もあり。現代アートを言葉で、が、近いかもしれません。とにかく、色々チャレンジです。
     少しでも届いて、嬉しく。有難うございます。

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  • 第81話 始まるへの応援コメント

    とてつもなく久し振りの企画参加者です。ありがとうございます。音読がスムーズにできる、リズムの良い文章です。文章の長さも文末の閉め方も改行の箇所も全てが美しいです。 泉。

    作者からの返信

     この作品?の動機は、生物学の本を読んでいて、拾った設計図というのはDNAが組み込まれた遺伝情報?というのがインスピレーションでしたが、美しいとしたら、生命がつくりだす設計図が美しいからだと。なんて、おこがましいですが、いつも、浮かんだ言葉を、思いのママに綴っています(つもりです)。読んでいただき、有難うございます。励みになります。🙆。

  • 第79話 速度への応援コメント

    そうですねぇ。
    流れの速度は変えられなくて、変えられない中にわたしたちは居るのですね。
    変えられないなら……
    受け入れて楽しむことができれば、一番いいのかもしれないですね(*^^*)

    作者からの返信

     変なというか、わかりにくい詩?でごめんなさい。というか、ほんとうはわからないことだらけなんじゃ、という思いがあって。自動車にしろ、自転車にしろ、自分で速度は変えられますが、もっと俯瞰して、世の中全体が流れていく速度とか、もっと俯瞰すれば、歴史とか進化の速度とか、そんなものにも速度があって、だから、空間的にも時間的にも、どんなに離れていても、ばらばらになって理解できないようなことにはなっていない。って。ひとを愛することにも速度かあるんだろうな。ふと、浮かんだので。でも、遊さんには届いたみたいですね。🙂。有難うございます。

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  • 第4話 ミートミートへの応援コメント

    肉の断面は刃物で切ったものだった――確かにそうですね。肉を食べて人間は生きているのですね。

    作者からの返信

     有難うございます。ずいぶんと以前に書いた作品ですが、反応いただき恐縮です。自分はベジタリアンでもなく正義の味方でもなんでもありませんが、調理し食べ味わううちに、吐露してしまいました。だからといって日常に変化がおこるわけでもないんですが、わぁっわぁと訳もなく叫びたいときだったのかもしれません。困りものですね。

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  • 力感が直接ぐっと伝わって来ました!

    作者からの返信

     地球も蟻を引っ張っているけれど、蟻も地球を引いている。と。
     ねえ、凧さん。
     有難うございます。

  • この作品には「詩」としての言葉の面白みを感じます。

    作者からの返信

     気象学からの連想です。なんで気団て、こんなに混ざりにくいんだ、まったく。必要以上に集まると、混ざらないのは、どこかの誰かと同じじゃないか。なんて、人だって、物理法則に支配されているに変わりない。左右対称に分化していくなんてね。偉そうに宣っているけれど。
     妄想ばかり膨らみます。困りますね。

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  • 追加で叫んでも …(笑)

    作者からの返信

     ある物理学者が、慣性のことを、欲望と例えられていたのがあたまに残っていました。質量が大きい物体は、欲望も大きいので、動きだしたらなかなか止めることができない。でも、ピサの斜塔からバスケットボールを落としても、米粒を落としても、同じ速度で落ちるなんて。やはり、スゴい人たちには、わかるんですね。
     摩擦に邪魔される凡人には、はるか彼方の話しですけれど。

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  • 小可笑しいです!

    作者からの返信

     これもプラズマに反応した右手が勝手にはしっちゃった感じすね。

  • 昔、アシモフの科学啓蒙書で。ガラス製品は何もしなくても何百年か後には勝手に形を失うと書いてあったのを読みました。でも、何千年も昔のガラス工芸品って、ありませんでしたっけ?

    作者からの返信

     ガラスにそうした性質があるとは知りませんでした。有難うございます。それはそれで、詩的に啓発されますね。ガラスを見ているうちに、遠く、時間に絡め取られ、消失してしまうなんて。しかも、時空には絶えることなく、重力場がはたらいていて、なんて、ひろがりますね。物質って、頑張って結晶化していなくてもいい、それだけで嬉しい。
     書きすぎましたね。

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  • 友未はずっと以前からビッグバン理論に不信感を抱いてきましたが、最近、ますます相対性理論や量子力学はどこか根本的な何かを見落しているのではないか、世界は何の理由もなく突然、無から誕れて、時間や物質も理由なく無から有へ、有から無へと移ろい続けて行くのではないかというような思いに耽ることが多くなっています。内容と直接関係ないおしゃべりで恐縮ですが、この詩を読みながら、ふとそんなことを思い出しました。

    作者からの返信

     わたしは残念ながら文系学部で、占いをしても文系のあたまらしいです。でも物理学は好きで、とても興味が湧きます。相対性理論は、いまだに、わかったような、真に理解できていないような。数理的な理解には限界がありますが、感じる世界を言葉で構築したいのです。言ってみれば、抽象絵画を、文字で表してみたい、みたいな。そんなの無理でしょう?だからやりがいがあります。バカタレですね〜。

  • KIKI-TAさま、今回も企画にご参加いただき有難うございました。
    この詩、前回は見落としていたのか、コメントを差し上げていませんでしたが、一目ぼれです。言葉や言い回しの一つ一つがSF的で、論理的なポエジーに引き込まれてしまいました。

    作者からの返信

     個人的な趣味で、引いてしまわれるかも知れませんが、萩尾望都、という女性マンガ家(と言ってもいまはもうオバサン、失礼!)の、SFチックな作品が好きで、これは時空を超えて彷徨う、ポーの一族、主人公エドガーと、アランの1シーンから書きました。
     反応いただき恐縮です。

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  • 第66話 以心伝心への応援コメント

    KIKI-TAさま、「不思議の里」へのご参加、ありがとうございました。
    取り敢えず最初の10篇と、最近の10篇のみ拝読させていただいています。
    うン、楽しい!KIKI-TAさまの科学うたはやっぱり面白い!
    科学や数学の知識の単なる受け売りではなく、随所に詩的な驚きが散りばめられていました!ちょっと理屈っぽいけど …

    作者からの返信

     感じたまま思うままに書いているので(殆ど推敲しないので)理屈っぽくなりますわな。申し訳ない。でも、身近に溢れている物理現象を、感性として感じ、心のコトバとして記す。ネタがなくなったら、それはわたしの心が劣化したときなのでしょうね。

  • 第58話 虹の彼方への応援コメント

    タシカに色は塗っている塗るそばから透明に
     なっていくなぜなんだか同じ色ならば塗れ
     るのだけれど。

    が奇妙でドキンとさせられます。
    ただ、全体にちょっと理屈っぽいかな … ?

    作者からの返信

     色は電磁波波長の散乱なんでしょうけれど、でも、いつ見ても、考えても、でも、どういうこと?って、不思議でなりません。

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  • 第59話 destinationへの応援コメント

    わたしは羽ばたきますからね
    見ていてくださいよ
    風の上じゃなく、風のなかにですよ

    がユーモラスで、無茶苦茶応援したくなりました!

    作者からの返信

     嬉しいです。有難うございます。とにかく浮かんだ言葉をどんどん書いてしまうものですから、無責任極まりなく。いつもそうです。あっ、と思うと、メモ帳に走り書きして。スマホに移して。後は、言い回しを整えるくらい。


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    第60話 決まらない(原理)への応援コメント

    無茶苦茶面白くて、大好きです。
    測定すれば物事に影響するのに、測ってみないとはじまらない、みたいな … !
    詩の言葉で言うと、こうなるのか … !

    作者からの返信

     ネタバレになりますが、下敷きは、量子力学の、シュレディンガーの猫、です。理論はわたしの理解能力を遥かに超えていますが、極小の世界では、こういう日常なのかな〜、って。いつもそう。自分が対象になってしまって、どんどん話しを膨らませてしまいます。共感してくれる方だけでいいやって。けっこう乱暴で無責任なんです。

  • 量子力学的世界観からだと、物事は必ずしも繋がっていないような気もしませんか?

    作者からの返信

     ごめんなさい。量子力学からの観点はうまく答えられません。気象の勉強をしていると、大気のカオス的性質、という言葉がでてきて、それと、バタフライ効果を結びつけた連想です。おまけに、蝶も、好きなので。色々なんです。

  • 第63話 茶碗(space)への応援コメント

    上方に開いていますね。
    上には法則があるというのか
    法則がこの茶碗に舞い降りた
    茶碗が法則を映している
    幾通りもありますね。

    の辺りが大好きです。

    作者からの返信

     そうそう。上のほうから落ちてくる哲理を受けとめている。茶碗は千差万別なんですが、哲理は等しく、なんて、妄想です。なんだろうな。天目茶碗でも妄想してたのかな。有難うございます。

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  • 第1話 迷宮への応援コメント

    「単体で聞けば優雅に聞こえるその鳴き声も いわゆる冷やし中華に 麦茶でも飲んで聞いていれば 喉を通るその飲食でそれはとても優雅であろうに」というフレーズに少し躓きました。「優雅に聞こえるその鳴き声も」「優雅であろうに」と順接されるのは不自然な気が …

    作者からの返信

     ずいぶん前の作品ですが、なぜかツクツクボウシの大合唱で、歩くうちにこちらの気持ちも影響されたみたいで。伝播するんですかね。突拍子もなく。有難うございます。

  • 「不思議の里」へのご参加、ありがとうございました。
    徹頭徹尾科学している言葉たちを楽しませて頂いています。この謡など、科学や数学に興味のない方にも、普通に詩として受け入れられそうなポエジーを感じました。

    作者からの返信

     有難うございます。黙っていても色褪せていってしまう紙ひこうきが何か言っているように感じて。色褪せていくものなんて無数にあるんですけれど。

  • 第49話 熱気球への応援コメント

    なるほどー、と思いました。
    それは、歓声なのか、応援なのか、はたまた野次なのか。
    でも、上がる力に、なっているのですね(*^^*)

    作者からの返信

     ほんとうは空気をあたためれば膨張し密度が小さくなり軽くなり上昇していくんですが、なんだか、それだけじゃつまらなくなって。まだ冷たい周りの空気に、おまえ勝手に温かく軽くなったんだからはやく上に行ってしまえ(これは野次?)、上から見ればわたしたちと同じになったんでしょう!早く一緒になろうよ(これは応援?)。
     空も案外騒がしいんじゃないかって(歓声?)。そんな声?に耳を傾けたくなる季節。
     反応いただけて嬉しいです。様々な声に、野次や、歓声、応援といった言葉をあてはめてくれたのは、平さんですから。

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  • 第20話 希望(pandora)への応援コメント

    HOPEはきっと、消えないのです。
    そう、思いたいです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    作者からの返信

     作品にコメント有難うございます。
     箱はパンドラの箱で、確かヘーゼルを書いた頃でなにか関連して書き残しておきたかったのだと思います。諸説あるようですが、パンドラの箱から様々な災いが出ていった後で最後に残ったエルピスという文字を希望と訳することに希望を託したくて。何冊か読んだ脳科学者、中野信子氏の書籍のなかの言葉が残っていたのかもしれません。詩はなんてことない出来ですけれど反応に深謝します。

    編集済