第9話 衝撃が全身を……💥⚡⚡

「あ、あのォ……

 だ、だ、大丈夫ですか…!?」

 どこから、落ちてきたんだ。

 この娘は……


《くッ、そォ~……痛ッてェ~な! ダメに決まってンだろ!

 見て、解らンねぇのかよ!!》

 美少女は助けを乞うように両腕を差し伸べた。

 

「あ、あのォ……病院へ行きま……」

 ボク彼女を抱き起こそうと、両腕を掴んだ瞬間、

「あ…ッ😲💥⚡⚡⚡❗❗❗❗❗」

 バチバチバチッ、と落雷を受けたような衝撃が全身を駆け抜けていった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る