-



家族や大切な友人は


泣きながら応援してくれた


私はまだ彼が亡くなって１年半


そんなすぐに誰かを好きになっていいのかと


自分を責めていた


そんな私を周りは受け入れてくれて


また新しい彼も


俺はAのこと亡くなった彼の分まで


幸せにするからと言ってくれた




職場が近いこともあり


彼は私の家に徐々に住むようになっていった




すごくすごく楽しくて


こんな人生、私が歩んでいいのって


思ってしまうくらい


彼との生活も仕事も充実していた




それから３、４ヶ月が経った頃


彼の態度が変わりはじめた




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る