すっかり予告小僧となった以上、最後は“これ”で締めましょう。

 さて、すっかり

「有原は予告をするもの」

 というイメージがついたため、ご期待に応えて実行する事に決めました。


     *


 予告します。

「騎士と姫、切り離せぬ縁(えにし)」ですが、ハーゲンとネーゼ様がベッドの上でくんずほぐれつしたシーンで、あるいはそれを匂わせるシーンを最後の最後に放り込んでシメるでしょう。


 さあ、これ以上の言葉は無用です。

 作品を仕上げる事で、一つの決着を付ける(「こういう運命や終わり方もあるのですよ!」という意思表示)としましょう。


 では、これにて終了とします! さらば!



追伸


 娘ことブランシュ、そして孫娘ことグレイスのはしたない様子をご覧になったネーゼ様。

 どのようなお気持ちを抱かれているのか、今のご意思を是非、お聞かせ願いたいですね(チラッチラッ)。

 フフフ、ではこれにてさらば!

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どうして私はアルマ帝国第一皇女の運命を変えようと思ったのか 有原ハリアー @BlackKnight

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