カクヨム作者への１０の質問

カクヨム作者への１０の質問

・ペンネームとその由来を教えてください。

　琴張　海（ことはり　かい）と申します。

　本来は自作のキャラ名を色々使っていたのですが、カクヨムに書くにあたってちゃんとしたペンネームを使おうということで作りました。

　両親の名前と自分の名前から一文字づつ取って来た感じですね。

・代表作あるいは最新作を教えてください。

　最近は《異世界人として生きるのは》という作品を書いてます。というか処女作ですね。

　最近流行りの異世界ものではありますが、少し趣としては違う作品になっています。

　チート物とかも好きでないわけではないのですが、自分が書きたいものとなるとどうも好きより別のものを優先するのは悪い癖です。

・好きな作家を三人教えてください。

　まずはヘルマン・ヘッセ。「デミアン」という作品には大変感銘を受けて、今でもたまに読んでいます。自分の価値観にも多大な影響を与えた作品になります。

　次がパトリック・ジュースキント。正直に言うとこの方の「香水 ある人殺しの物語」という作品が好きですね。完成度もそうですが、この作品の中では人の本質について考えさせるものがあります。

　最後は…奈須きのこさんですか。実は月姫からの月型のファンでして。その経緯で簿ソシャゲもやってるわけですが…まあ、そこは割愛しましょう。

・作業環境を教えてください（パソコン？スマホ？まさかの手書き？）

　パソコンです。手で文字を書くのは好きでなくてですね。

　自分がそんなに達筆でないのもありますが、綺麗に文字を書かせるために両親から毎日文字を書かせられたことがあったからでしょうか。手で書くのは好きではないです。

　スマホでは…書きたいけど書きにくいから嫌という感じですね。

・一日で最長何文字書いたことがありますか？

　最長で…１万字だったような。もともと書くのが早くなくてですね。

　４千字も結構ギリギリだったりするのです。

　月刊より週刊！週刊より日刊が素晴らしい！といった簿アニキには申し訳ないのですが。

・執筆時のお供は？（飲み物、食べ物、BGMなど）

　基本コーヒーで。

　食べ物とかも用意してみたけど、結局食べ終わるまで書くのが進みませんでした。

　BGMは書いてるシーンにあったBGMを流すかあるいは無音ですね。集中していると逆に邪魔になるのでそういう時は逆にBGM切ってから書くことも珍しくないです。

・最初に小説を書いたのはいつ頃ですか？

　高校１年の時だから…もう３年と４年と２年と２年…あれこれ１０年近く前ですね。その時はまさかここまで長い付き合いになるとは思わなかったのですが。

・最近の悩みは？

　時間がない。

　一番怖いものは何ですかって聞かれたら時間と応える用意があります。

　show me the moneyならぬshow me the timeです。

　仕事時間が倍に増えてもいいから一日が４８時間になってくれないかなと思ってもいます。

・最近面白かった本、漫画、ドラマ、映画はありますか？

　最近だとアニメではリゼロとシンフォギアですか。

　本は…カクヨム発の豚公爵ですね。結構面白く読みましたし、カクヨムを知ったきっかけでもあります。

　普通にネット上に上がっいるものでは、《悪役令嬢に恋をして》というなろう作品があるのですが、あれは良かったですね。最近というには少し立ちますが。

　悪役令嬢物にも暫くハマっていたのですが、似たような物だらけで飽きた頃に見つけたものです。「これが俺にとって最高の悪役令嬢物だ」といってそれ以降、悪役令嬢物を探すのは止めました。

・この先の予定とアピールをお願いします。

　とりあえずは今書いている作品を完結させる。

　一度６話くらい書いて読まれ無さ過ぎだ！と思い最初から作り直している作品でして。

　このまま泣いても笑っても終わりを見る予定です。

　その後は…どうしましょうかね。ゲームでも作るか。

　まだ決まってませんが、書きたいものはまだあるので、とりあえずは完結ですね。

追記：アピールするの忘れた！というか見過ごした！なのでアピールします。

　ただ作品のアピールをする気はありません。

　作品よりも私自身の決意表明で終わらせたいと思います。

　私は書くのが早いわけでもなく、毎回書くたびに相当な時間を使っています。

　ランキングに乗ったり、とにかく嬉しいことがあっても連続更新とかはやりたくても出来ないのです。（正直すごく歯がゆいです）

　でも、二つ言いたいのは、せめて自分が納得のいく物語を書きたいということ。

　そして、もし自分が間違ったのなら素直に認めたいということ。

　作品に対して一番正しく理解してるのは、裏で全てを知っている私ではなく、それを読んでいる読者であるということを肝に銘じながら作業いたします。

よし、こんな感じですか。

私の回答は以上となります。

久しぶりな感覚が結構あったので、書いてて面白かったです。

素晴らしい企画、ありがとうございます。