最後までお疲れ様です!
面白く読まさせて頂きました!
凝った物語という奴は、どうしても説明を踏まえて難しくなりがちですよね。
内容を正確に読者へ伝えようとしているのはとても素敵な事で、また、やりたい事も読んでいてよく分かります。
そこは間違いなく正しいことであり、ちゃんと読者に伝えきっているのは凄い事です。
しかし、やはり、そこに力を割くあまりに、肝心な物語の面白さの部分が欠けてしまっているかも知れない。
そのために読者が少し置いてきぼりなのかなぁと、後半を読みつつ思っておりました。
最終回は納得できますし、面白いと思うんですけどね。
正直に言うと、私は本筋よりも、峯岸さんやプルートさんのお話の方が好きで、そのお話の勢いを最後に超えられなかったのだけが残念かなぁ、という感想です。
辛口の感想ですみません。
私も経験があるのでよく分かりますが、この物語の設定は非常に難易度が高く、書く事自体が難しいお話であるのだと思います。
よく書ききってあり素晴らしいと思う反面、くま猫様であれば、もっと面白いお話を書くポテンシャルがあるだろうなぁと思います。
叩いているようで褒め言葉です(分かりにくくて申し訳ない!
何にせよ、この物語を書ききった事はくま猫様の力になると思いますし、読者的にも面白く読まさせて頂きました!
面白い物語をありがとうございました!
作者からの返信
星浦 翼様、熱いコメントどうも
ありがとうございます!(´▽`*)
とても嬉しいです。
本作の6章については本来は以下のような構成でした
6章:ソフィアとエリスの各国調整
※まるっきり削って1話で完結させてます
7章:ベオウルフ立ち回り、4か国同盟、倒すべき敵桐咲 禊
※ここで、1~5章までのキャラクターの活躍が描かれる予定でした
※転生者・召喚者とも異なる漂流者のガレスも少し活躍の予定でした
8章:隠しフラグの回収(明記はせず) & 偽神サクラ打倒 & AFTER STORY
※この世界の総力を挙げて打倒→AFTER STORYではミミの世界構築
によって概ね全員がハッピーエンドになる世界構築を行う展開にする
予定でした。(ミミが物語構築能力があるのはその設定の名残です)
もちろん峰岸&ソフィアと、プルート絡みも少しは希望の
持てる展開になったはずですが、完結優先で描けず申し訳ないです<(_ _;;)>
(→AFTER STORYだけは後日アップするかもです)
12月中旬あたりから最後にかけて、最後までプロットが
決まっていたため、駆け足で物語を終えることを優先して
それでも、10日間くらい最後の5000文字を書くために
のたうち回って苦しんでいたというのが本当のところです……。
※お恥ずかしい話ですが最後の3話くらいのところで毎日更新が
途絶えて10日間以上更新0だったのもそういった心の挫折が理由です。
書いてはバックスペースのエンドレスリピートで、500文字も
文章が書けず10日以上完全に書くのが怖くなっていました。
※最後の最後の結末で挫折するのがいつものパターンだったので、
今回は何としても完結させたかったという気持ちも強かったのが本音です
本来楽しむべきアクションや会話パートがおざなりに
なっているのは、否めずこれはいずれか、
大幅改定(3倍~5倍増)が必要かなと思っております(;´▽`A`
6章は3章分を詰め込んでいるので、登場キャラにフラグ回収の
ための解説をさせなくてはならず、ここは結構精神的にきつ
かったです。エンターテインメントなのでここが肝ですからね。
本当は、自然な台詞の中でぼかしながら回収したかったのが本音です
あとは最後に出てくる男は、当初は既掲載の
別短編作品「世界は本で出来ている」という
少年が日本での小規模な旅を通して少し
不思議な体験をしていく中で成長する軽いSF物語
と微妙にリンクさせようと思っておりました。
独立した作品として書いて後から、ネタ晴らしすべきか迷い、
結論として、下書きに戻しています(2万5千字で完結済み)
この作品を再公開すべきかどうかも迷っていますが、
ちょっと頭整理して再検討してみます(;´・ω・)
熱い感想どうもありがとうございました!
まだまだ未熟ゆえ、より一層精進します!!
完結お疲れさまでした。
こうして物語は紡がれていくってね(*'▽')
作者からの返信
大福がちゃ丸。様、コメントいただき誠にありがとうございます!(´▽`*)
最後の数話は悪戦苦闘しましたがなんとか完結でございます!
この世界の物語はこれからも二人によって紡がれていくかと思います。
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました!(*'▽')