応援コメント

第三章18 『一万五千の白い花束』」への応援コメント

  • 目撃者として始末されなかったのか。
    まあ身元がそもそも割れてないから、顔見られたぐらじゃわざわざ始末しないか。

    作者からの返信

    まんじ様、ご感想どうもありがとうございます。
    それが唯一彼が許されたギリギリの行為だったのかもしれません。

    一応、彼の中では以下のように見逃した
    理由を正当化してます。

    『テスラ第一皇子とその側近が間近まで来ている。
    真理啓蒙で村民のほとんどが意識を失っているが、
    いつ意識を取り戻すか分からない。だからこのボロボロの
    体でミミを背負いながら村から脱出するのは今この
    タイミングしかない。だから、いまは目撃者を
    相手をしている余裕はないのだ。一刻も早く、
    この礼拝堂――村から脱出するのだ』

    なかなか難儀な性格をしています。彼は。