応援コメント

第三章11 『美の授業:弐限目【道徳】』」への応援コメント


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    書き手とさしての感想としては、本当に息を飲むほどの狂気に驚きです。
    フランシスの経験から生まれる価値観にも説得力がありますし、素直に凄いなぁと思います!
    緩急のつけ方とでも言えば良いのでしょうか。このエピソードには計り知れない勢いがありますね。
    恐れ入った。
    主人公よりヤベー奴がいるとは想像していなくて、本当によく出来てるなぁって思いました!!

    ……読者としての感想としては、マジ、プルートさん達良い人なんだから許してつらたんって感じです(笑
    可哀想すぎてツライ……やめておくれ……主人公助けに来て? なんでもするから!!
    面白かったなぁ……ツライけど(笑


    最後に細かい話ですが、誤字の報告を。

    「そうだです。わたしが悪かったのです。わたしが彼女を美しいままで終わらせてあげていれば損なわれることもなかった!!

    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    星浦 翼さま、ご指摘いただき、
    誠にありがとうございます(´▽`*)
    該当箇所の修正完了しました(2018/12/05 22:25)

    とても嬉しい感想誠にありがとうございます!!
    実はこの章は私も結構ノリノリで書いていたりします。

    フランシスさんが一人で勝手に喋ってくれるので、
    書いてて楽しかったです。彼に憑依されて
    いたのかもしれません( ̄▽ ̄;)

    プルートさんも峰岸さんもいい人ですよね。
    確実に、その心のありようはこの世界の人々の
    心のありようを良い方向に変えてくれるはずです。
    力なくてもその生き方や考えが人を変えると信じてます。

    フランシスさんは、狂気に取りつかれていますが、
    ある一面では真実も語っていて、美しい物は硝子細工の
    ようにバルネラビリティを孕んでいるというのは
    私も同意見です。桜や紅葉が美しいのもその儚さに
    本質がある、というのは私もそう思います。

    ただ、例え真実でも、その価値観を他人に暴力で押し
    付けるのは子供の駄々っ子と同じだよねという感じです(;´▽`A``
    美は重要な要素ではありますが、物事の尺度の
    一つでしかないと考えています。人の幸せを
    破壊してまで押し付けるほどのものではないです。

    ※一人娘を失って元々繊細で弱い心が完全に壊れて
    いるので真っ当な道理を説いても無駄っぽい感じですが……。
    この方は人の話を聞かなさが凄いです笑。完全に独演会です。

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