さてはて、自分を責め続けている主人公ですが、ミミはそれが少し悲しいのかも知れませんね。
***
推敲っていくらしても足りない作業だったりするため、気になさらなくて良いのですが、私が気づいた分は伝えますね。
「時間をかかった理由は二つある。一つは彼の行動パターンおよび人間関係の調査、二つ目は彼の持つ異能と戦闘能力の調査。これに1ヵ月半ほど時間がかかった」
↑
時間がor時間をかけた
ですね。
よろしくお願いします。
作者からの返信
星浦様。ご指摘ありがとうございます!
該当箇所の修正完了いたしました。
たいへん助かります!(´▽`*)
>自分を責め続けている主人公ですが、ミミはそれが少し悲しいのかも知れませんね。
そうですね。桐咲 禊自身も自分の中
だけでなんとかいろんな感情を処理
しようと頑張っていますが、地の文だと
限界がきている感じです。
表面上だけはいつも通りの体を
保てているつもりです。
特殊な境遇とはいえやはりまだ少年。
ミミにもまだ自分の異常は悟られ
ていないと考えています。
ミミは全ての罪の責任は二人で
背負わなければいけないと完全に
腹は括っていますが、自分の命令に
よって目の前の少年が苦しんでいるのを
理解しているので辛いところです……。
とはいえ、ミミも組織の責任者として
の意識はあるので、引き続き報告が完了
するまでこの拷問は続きます。
その上で、桐咲の残虐な行為に対する
罰は責任者の自分が負うべきものと
考えているようです。
お互いの気持ちに気づいていない。
ちぐはぐ感が上手く出ていて、分かりやすく、面白いです!