第零章8 『俺の嫁(仮)たちの女子会』
◇◆とある居酒屋の女子会にて◆◇
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その後何のアプローチもなし! 我が
ご主人様は女の子に興味無いわけではなさそうにゃ。必死に隠してはいるけどバレバレにゃ☆ そこがかわいいんだけどねー」
ぶっちゃけハーフリング族を買う人族の男はたいていはロリコン野郎っす。だってあたいはボスの身長差30cmくらいあるっすよ――。
おまけに童顔だし人族ならもう完全にアウトッス! 都条例ッス! ボスはロリっ子のあたい狙いなんっす! あたいの貞操があぶないッス!」
もはやハーフリング族ってのは種族単位での年齢詐称みたいなもんだよな。でもよー。もし旦那がロリコンっつーならさあ、俺のような旦那よりデカい女買うのはおかしくねぇか?
エルフ族のフーラだって長身だぜ? 俺の考え的には旦那はガテン系の女がタイプと見た!」
なんっつーか抜けているというか天然というか。まぁそこが旦那の憎めないとこなんだがな!」
まっ…仮に旦那が詐欺師に騙されて無一文になったとしたらボクの専業主夫になってもらってボクが主人様の生活をささえるから大丈夫にゃん☆」
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