第零章2 『ねんがんのチートをてにいれたぞ!』
過労死したあと念願の「
読んでて良かった異世界ラノベ!
アラフォー俺氏はネタのセンスが古い――。
個人的な感想としては――「
ラノベやアニメが趣味の俺として、このあたりの一連のくだりは、「三千年以上前に通過しているッ!」と声を大にして言いたかったが、なんだかんだで実際に経験してみると感慨深いものではあった。
俺の異世界転生の設定は転生時の能力については自由に選べるものではなく、異世界に転生する前の世界で最も望んでいたものが与えられるという仕組みだったようだ。
自由なキャラクリができるFalloutやスカイリムのような洋ゲーやPSOのようなネトゲに慣れ親しんだ俺としては、
「キャラクリ自由度が低いクソゲー!」
というのが正直な本音ではであったが、文句を言っても仕方がないのでありがたく能力をゲットすることにした。俺が
この
「何でもは知らないわ。知ってることだけ」
の人なみに賢い「何でも知っている」
俺はこの時確信していた――。
この
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