とある目的のために、『異界渡り』を繰り返すラフ―リオンは、とあるバーで黒髪の少女と出会う。
彼女は、いわゆる「精霊憑き」だ。
性格に難あり。過去に危機あり。本人に大問題有り、の事故物件だったが。
しぶしぶ、彼女の世話役を仰せつかったラフ―リオン。
彼女と共に、『異界渡り』を繰り返す。
そこで出会う人々と、彼らが背負う運命が、この二人を成長させる。
つくづく、人間というのは、「環境」が「行動様式」を作り上げるのだな、と思う。
最新話では新たにメンバーを増やし、ラフ―リオンの過去にも触れている模様。
連載を追うなら、今!!
この二人の『異界渡り』に幸あれ。