第74話73.障壁 2

「お前! 一体お前どうしたんだ? あの麗人を知ってるのか?」

 セルバローは険しく眉間をゆがめた戦友の後を追った。彼は背中に怒りをたぎらせてどんどん廊下を進んでいく。戦場以外で彼がこれほど感情を露わにするのは、流石のセルバローにも記憶にない。

「知らん!」

 ファイザルは乱暴に言い捨てる。


 路上での儀礼的な挨拶の後、休戦使節団の主だった者たちは、将軍達に案内されて市庁舎に入り、用意された部屋にひとまず落ち着いていた。

 あの不思議な黒衣の若者も、付き添いの者達と一緒に一番警備の厳重な二階の奥の部屋で休んでいる。

 馬車の中には女官と高級文官しか乗っていず、王族らしい者はどこにも見えなかった。してみるとあの銀髪の若者が「王族」なのだろうか? 馬車にも乗らずに、街道を馬に乗ってここまでやってきたのだろうか?

「何を見え透いた事を言っている。あの人を見た時のお前はハンパなくおかしかったぜ」

 セルバローはその鋭い観察眼で、彼等の視線が一瞬絡まり合ったのを見とっていた。

「――黙れ」

 ファイザルは振り向きもせずに低く言った。

 その声はさしもの雷神をも一瞬たじろがせるほどの響きがあった。彼は肩をいからせ、セルバローの鼻先で、高級士官用に用意された部屋の扉を荒々しく閉めた。

「おい、ジャヌー。いったいあいつはどうちしまったんだ?」

 セルバローはおろおろしながら彼等の後を追いかけて来たジャヌーを振り返った。この青年も戦場での勇敢さはどこへやら、明るい青い目に当惑を一杯に浮かべている。

「あの……それが……」

 すっかり途方に暮れたジャヌーは、言い澱んで閉ざされたままの扉を見つめた。

「なんだ。はっきり言え」

「いえそのぅ……まことに申し訳ありませんが、言えません。少将殿が話されないものを俺が言えるはずがありません」

「何? この俺が尋ねているのにか?」

「俺は少将殿の部下ですから……ご勘弁ください」

「ふぅんなるほどな。いい部下だよ、お前は。なら、俺が勝手に喋る。返事はいいから黙って聞いとけ。あいつの態度からするってぇと――ふむ、あの変な色の目をした美人……だか美少年だかを、お前たちは知っているんだな?」

「……」

 表情を読まれないようにジャヌーは目を逸らしたが、それが却ってセルバローに確信を抱かせる。

「ふん、なるほどそうか。お前たちは知っていると」

「うう……」

「それで、あの麗人が『王族』だっちゅー訳か? だが、なんで王家の人間をお前達が知っているんだろうなぁ、普通じゃ考えられんしな。どっかに接点があるはずなんだがなぁ」

 ジャヌーは頭を垂れたまま苦行に耐えている。

「ふぅ~ん……まぁいいわ」

 これ以上ジャヌーを苛めても、何も得られそうにないと思ったセルバローは、とりあえず詮索の矛を収めた。

「雷神」の射るように光る金色の目から解放され、ジャヌーはほっと肩を落とした。赤毛の男は今度はこちらに問いただしてやろうと将軍達の部屋に向かう。

 こいつはテコでも口を割らない。けども、こいつらの元の任地は確か北の辺境だったよな? しかし、そんなところに王家の一族がいるはずもなし、いったいどういう経緯であの麗人と知りあったんだか……それになにより。

 気になるのはあいつの、ヨシュア・セスの動揺の仕方だ。めったなことであんなになる奴じゃない。

 いったいあいつと麗人はどういう関係なんだ? まさかとは思うが……惚……? いやいやいや、あいつに限ってなぁ。部下のためには命を張れるやつだが。

 セルバローはふと、立ち止まった。

 待てよ? 本当に「ありえない」のかな?

 殆ど櫛を入れない、入れなくても十分美しい真っ赤な長髪をばさりと振りながら、セルバローは突然浮かんだ自分の考えを反芻する。

 だが、彼は人を愛することを極端に恐れるファイザルの心情をよく知っていた。しかしそれを覆す出来事が前任地、ノヴァゼムーリャであったとしたら?

 振り返るとジャヌーが忠実に士官室の扉の前に佇立ちょりつしている。可哀そうに青年はしょんぼりと項垂れていた。

 まぁアレだ。要観察ってやつだわ。

 その日はそれで事もなく終わった。美しい使者は、夕刻二人の将軍と少し話をしただけで、疲れているからと早々に休んでしまったからだ。


 翌朝。

 ジャヌーは酷くぴりぴりしながら朝食の給仕を終えた。幸い、尊敬する彼の上官は不機嫌の極みながら、ジャヌーに対しては何も言ってこなかった。ファイザルはひたすら黙りこくって食事をとった。

「それでは……失礼いたします」

「ジャヌー」

 ほっとして盆を下げようと、いそいそと部屋を出る背中に、鋼鉄の声が掛けられる。思わず盆を取り落しそうになったジャヌーである。

「は?」

「余計な事は言うな。誰にもだ」

「は……はっ!」

 片手に盆を捧げ持ったままジャヌーは敬礼すると、そそくさと退出した。扉を閉めると一気に緊張が解け、大きな息が漏れた。

 すごい……痺れそうな気だ……恐ろしい……。

 しかし、彼にしても、昨日から悩みは尽きないのだ。

 セルバロー大佐ではないが、俺にもさっぱり訳が分からない。いったい指令官殿は、何をあんなに立腹されているのだろう。レーニエ様に会えて嬉しくないのだろうか? 一年以上ぶりだって言うのに。

 ジャヌーの見た限り、レーニエとファイザルは再会してから一回も言葉を交わしていない。

 おおっぴらには出せないだけで、レーニエとサリアに会えて内心大変嬉しいジャヌーは、雷雲のような雰囲気を漂わせる上官に対し、些か後ろめたい気持ちになった。

 しかも、レーニエ様……ご領主さまは、やっぱり王家の方だったんだ。あんなにおきれいで、気品があって……俺なんかには想像もつかない尊い方だってことは、前から感じてはいたけれど。 

 あ、そうか! もしかすると……それで指揮官殿は……やっぱりご身分の差は如何ともしがたくて……? いくらなんでも相手が王族じゃ、お慕いしたところで、幾重にも望みなんてない。だからあんなに……?

 けども……何か腑に落ちない。

 肩を落とし、とりあえず盆を所定の場所に下げる。堂々巡りの思考は、何か動きがあるまで解消されそうにない。がくりと項垂うなだれたところへ不意に背後から肘を掴まれた。

「!」

 ジャヌーとて武人である。とっさに体を捻り、掴まれた腕をもぎ離すと、剣の柄に手を掛けて身構える。

 さすがに市庁舎内での抜刀を控えるだけの分別はあったが、目の前の人物を見たとたん、青い目が驚きで満たされる。

「サリアさん!」

「騒がないでよ」

 ジャヌーの隙のない構えにも怯まず、サリアは自分よりよほど大きなジャヌーを睨みつけた。

「こっちへ! ここでは人目があるわ」

 サリアはそう囁いてジャヌーの腕を引っ張ると、どんどん奥へ進み、裏の階段を駆け上がると更に廊下を進む。そこここに警備の兵士が立っているが、サリアは気にもしない。

 二階は使節団の居室になっていて、サリアは一番奥の小さな扉を開けた。どうやらそこはサリアの私室になっているらしい。小さな部屋だが奥にも扉があり、なかなかきちんとしつらえられている。

「ここならいいわ」

 サリアはきっと青年を振り返った。

「お久しぶりです。サリアさん」

 ジャヌーは深々と体を折った。

「すみません。昨日はちらりとお見かけしたものの、ご挨拶もできずに……こちらもいろいろ立て込んでいまして……」

「知っているわよ。立て込んでいたのはこっちも同じだわ。って言うか、あなた達は私たちが来る事を知らされてなかったのでしょ?」

「実は……そうです。王家の方が停戦の使者に立たれたと、それだけは伺っておりましたが……そのぅ……まさか、ご領主様がえっと……王家の……?」

「そうね。黙っていて悪かったわ。でも、レーニエ様がお望みだったのよ。ノヴァの地でも、今回の事も、出自は明かしたくないと。理由は違うのだけども」

「よく分からないのですが……俺などが伺ってもよければ……でもあの……無理なら」

 何をどのように聞いたらいいのか、朴訥なジャヌーには適切な言葉が見つからない。

「そうね。もうこうなってしまったら仕方がないわ。あなたにも分かった通り、レーニエ様は王家に属される方。それもかなり直系のお血筋の……ね。二年前、一領主としてノヴァの地に赴かれたのは、ご身分やご出生にまつわる桎梏しっこくを全てお捨てになられるご決心をされての事だった。理由は私の口からは言えないけれども」

「……」

「だけど今回、このお役目をになわれたのは、初めてご自分のお立場を自覚されてのことなの。このお役目をレーニエ様は望んでお受けになられた――あの方にお会いするために」

「そ、そうなのですか?」

 我ながら間の抜けた相槌あいづちだとジャヌーは情けなく思いながら、驚くべきサリアの打ち明け話に聞き入る。

「だけど、レーニエ様の存在はあまり多くの人に知られていなくて。要らぬ憶測を避けるためにも敢えてギリギリまでご自分の事を秘された。まぁ、これは女王陛下の命でもあるのだけどもね」

「じょおう……って、女王――国王陛下ですか?」

「ええそう。まぁ、そのことは今は突っ込まないでね」

「ええっ! ここまで言っといて、後はなしですか?」

 ジャヌーは悲痛な声を上げた。

「悪いわね。昨夜ね、二人のお爺さん……なんとか将軍と、かんとか将軍には、レーニエ様が陛下の手紙を見せて事情を打ち明けたんだけども。お二方とも卒倒しそうなほど驚いていらしたわ」

 それは勿論ドルリーとフローレスの両将軍のことである。サリアは名前を覚える気がないらしい。

「……そんなに大変なご身分の方なのですか……?」

「そうね。まぁ、その内あなたにもわかるわよ。でも、これで大体の事情はわかったでしょう?」

「ええっと……はい」

 とてもそうは思えないジャヌーだったが、今ここで悪い頭を露呈ろていしても仕方がないのでとりあえず黙っておく。

「そう言う訳で、レーニエ様は休戦調停を担う大使としてこの地に来られた。先日の大決戦の折は都におられたの。レーニエ様はあの方の事が心配で心配でずっと眠れぬご様子で、私は見ちゃいられなかったけれど、今はご立派に振る舞われている」

「……」

「激しい大戦だったのでしょ? 私なんかには想像もできないけれど」

 サリアは複雑な表情で大柄な青年を見上げる。

「それはもう……ですが、もう済んだ事です」

 それに対してはさばさばとジャヌーは応じることができた。心からそう思っているからである。

「……あなたも無事でよかった。だけど痩せたわね。怪我とか、病気とかは大丈夫だったの?」

 サリアは少しだけ顔を緩めた。

「大丈夫です。俺なんか頑丈だけが取り柄ですから。そりゃ小さい怪我はいっぱいしましたけど、この通り五体満足だし。

 だけどお言葉嬉しいです。あ、司令官殿は、この間の決戦で敵の将と一騎打ちされた時に、脇腹に負傷されましたが」

「え? そうなの? レーニエ様がお聞きなったらなんと悲しまれるか……」

「あ、でも、もうかれこれ三週間以上経ちますし、お元気です。っていうか、お怪我などものともせずにずっと立ち働いておいです。どうかご安心を」

「そう。それはまぁ、とりあえず良かった。レーニエ様はいつも心配されてたの。あの方の事もだけど、あなたの事もね……私もだけど」

「俺だって皆さんの事を思い出さない日はありませんでしたよ。砂の上で立ったまま、硬いパンを水で流しこむたび、サリアさんの作る甘くて美味しいお菓子を恋しく思っていました」

「なによ、胃袋で私の事を思い出していたの?」

 途端にサリアは柳眉を吊り上げて見せる。

「いえ! 決してそんな事は !あの、そうではなくて俺はずっと……お会いしたいと……いやその、むにゃむにゃ」

 ジャヌーは耳まで赤くなって俯いた。

「ふ……まぁ許してあげる――会えて嬉しいわよ、ジャヌー」

 サリアはやっと微笑んで大きな瞳を煌めかせた。みるみるジャヌーの顔が輝くのを満足そうに眺める。

「お……俺だってそうです」

 ジャヌーはますます赤くなりながら思わずサリアに一歩踏み出したが、すぐにサリアの表情が厳しく変わる。

「ところで本題だけど」

 まだこの上に本題があるのか? という顔をジャヌーはしたが、サリアはそんな事に頓着しない。ぴしりと青年を見据えた瞳は今度は怒りでキラキラしていた。

「あの態度は一体何なの!」

「は? 俺何か」

 ジャヌーは自分が叱られたと思って姿勢を正した。

「わからないの? あの方の態度よ! ファイザル大……今は少将様なんだってね! 殿方って御出世されたら、元の任地の領主様のことなんか、きれいさっぱり忘れてしまえるものなのかしら?」

「いや……それは」

 ジャヌーは口ごもった。自分がおかしいのか、サリアが変なのか。とにかくどこから突っ込んでいいのかわからないほど、今日のサリアは支離滅裂だ。

 確かにレーニエは田舎領主だったが、身分を隠した直系の王族なのだったら、どっちが偉いかは明らかだ。もし、レーニエがファイザルを召喚したら、彼は一も二もなく従わなければならないだろう。

「レーニエ様はこの一年あまり、それはそれは、お心を痛めておられた。決戦が勝利に終り、ファイザル様がご無事だと知った時のお顔は忘れられないわ。

 そして陛下から使者のお許しを頂き、あの方に会えるのをずっと待ち望んでいらしたの。だけど、あの方ときたら、昨日はちらりと目を合わされただけで、後はお顔を合わすのさえ避けていらっしゃる。

 公式の場では仕方がないけど……それでも酷すぎる!」

「それはしかし、レーニエ様の方からお召しがあれば……」

「したわよ。御公務中はさすがにご遠慮されたけど、昨夜、私がこっそりあの方を呼びにお部屋を訪ねたのよ! だけど、扉を開けても下さらなかった! もちろん声もかけて頂けず、無視よ無視! 部屋には明かりが漏れてたのに!」

 思い出しても腹が立つのか、サリアの大きな瞳は泣かんばかりに見開かれ、ジャヌーをねめつける。

「そんな事が……ちっとも存じませんでした」

「遅い時刻だったからね。で、何にも応答がないんで、仕方がないから走り書きを扉の隙間から投げてきたけど、今になっても無しのつぶて

「……」

「酷いと思わない? レーニエ様は昨日から食事さえおできになれないくらい嘆かれて……」

「なにか――きっとご事情が……そう、司令官殿には何かお考えがあるのだと思われます。レーニエ様のご身分を知ってびっくりして、案じられて……」

「あの方はとっくにご存じなのよ。レーニエ様がそうおっしゃったもの」

 ぴしゃりとジャヌーを遮る。

「え!?」

「ご領地で一緒に過ごされた時に打ち明けられたとか。私は詳しくは聞けなかったけど。だから、今更あの方は、そのことで驚いたりしてないはず」

「そ、そうだったので?」

「そうよ! だからこんなに腹が立つんだわ!」

「だからきっと何か他に理由が……」

「じゃあその理由とやらをはっきり言ったらどうなのよ! きっと自分がどんどん出世するものだから、日蔭者のレーニエ様の事などめんどくさくなってしまったんだわ! ひどい男!」

 怒りが頂点に達したサリアは、きれいに結い上げた鳶色の髪を振り上げた。

「サリア……もうよい」

 その時弱々しい声が背後から聞こえ、ジャヌーははっと振り返った。

 いつの間にか開かれた奥の扉の奥に佇むのは、忘れようにも忘れられない美しい姿。

「レーニエ様!」

 ジャヌーは打たれたように立ち竦んだ。

「ジャヌー……久しぶりだね」

 レーニエはゆっくり部屋に入って来た。髪を流し、白く長い部屋着の裾を引く彼女は、長らく男たちばかりの戦場を駆け抜けてきた若者に夢のように見える。それは記憶にあるものより一層儚く、美しい姿だった。

「あああ! レー……ニエ様! ご、ご無沙汰をしております。ご挨拶が遅れ、まことに申し、申し訳……」

 這いつくばるように片膝を折り、感極まった若者は言葉に詰まった。

「よいのだ……私こそ済まない。こんなに突然現れて……力もないのに思い上がって休戦使節の長などと……」

 レーニエは体を屈めて仲が良かった青年の肩に触れた。

「何を仰せられますか!」

 がばと、頭をあげてジャヌーは白い顔を見上げる。

「身の程知らずは充分わかっている。あの人もそれをお怒りなのだろう」

 レーニエはふ、と淡い微笑をもらした――それは大層儚く、哀しげなのに見蕩れてしまう程の――

「そんな……そんな事は決して!」

「何かしたかったのだ」

 ジャヌーがおろおろと言いかけるのを遮り、レーニエは言った。

「私にでも役に立てるかもしれないと……私の家の事を聞かれた?」

「は……それは王家の方だとしか……」

「そう……この事が片付いたら、ジャヌーにもきちんと話をするから……それまでは許してほしいのだけれど」

「俺……私の事などお気にかけられることはありません。どうぞ、レーニエ様の思うようになさってください」

「ありがとう……私は、あの人に嫌われても仕方がないのかもしれない……でも、この事に関しては自分の役割を全うするつもりだ。私をここに寄こして下さった方の恩に報いるためにも……」

 まるで戦乙女のようだ――あの人はそう言ってくれた。だから、無様なまねだけは見せまい。決して!

「この役目だけはやり遂げる」

 レーニエは顔を振り上げてきっぱりと言った。


 ジャヌーは悄然と部屋を出た。

 そして大階段を下りた途端、廊下の辻でこちらを見ているファイザルとがっちりと目が合う。その瞳は何の感情も映してはいなかった。

「司令官殿! これはあの……」

 ジャヌーは慌てて大股で上官に走り寄る。

「……」

 ファイザルはジャヌーの背後を見、彼が出てきた方向を確認するとものも言わずに、自分の従卒を力任せに殴り倒した。

「ぐっ!」

 大柄な青年が吹っ飛び、床に横倒しになる。すごい力だった。

「し、司令官殿……」

 打擲ちょうちゃくされた頬を押さえながら身を起こそうとするジャヌーに、氷のような一瞥を投げると、彼はそのまま興味を失ったように踵を返す。


「いったいどうしたらいいんだ……」

 ジャヌーは切れた唇の血を拭いながら、途方に暮れたようにつぶやいた。




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