時代遅れな繋がり

 昨日からずっと変だった。

 仕事のことなど二の次で、朝日を願い早く寝た。

 日頃の疲れはどこえやら、身体を宙へ運んでく。

 メモを再度確認し、窓に残る変な顔。

 地面が近くなっていく、集合場所に至る道。

 限定的な時間旅行、視界を狭めて遊んでる。

 友人の前で子どもに還る、何も知らないあの僕に。

「本音を言うことすら懐かしい。」

 あの場所に出会えた。

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