第6話 魔導士の老婆

 アンディールから教えられた『西のネビン』は、レクサムの町から丸一日歩いた場所にある。

 ブリタニア島の中央西端、ネビンの地。ここには西のヒベルニアにまで続く海底洞窟が存在する。

 天然の洞窟が大規模に整備されたものであり、ブリタニア島西部のネビンとヒベルニア東端の大都市ダブリンとを繋いでいる。


 だが、通り抜けるのに一昼夜掛かるジメジメとした危険な道は、決して評判は良くなく、流行ってもいない。

 大掛かりな荷物の運搬は海路に分があり、把握仕切れていない横穴からは魔物の類も現れるとあっては旅人にも避けられる。

 国と軍によって両端の入り口が管理されているのみで、内部で起きた事は全て自己責任。今では金銭をケチって往来する者達が僅かに利用する程度。

 冒険者組合は『ブリタニアからやってくる志願者への最初の篩い』として宣伝しており、そう見なしているものが大半を占めている。


 フィオンの家を襲った野盗達は現金以外を放り出して逃げており、荷造りの方は滞りなく済んでくれたが、金が無くては船には乗れず、今は洞窟の方を選ばざるを得ない。

 当面必要な物資等をバッグに詰め、フィオンは六年暮らした家を後にする。


「何だかんだ、何も無かった様で色々有ったんだな。全部済んだら、また……」


 名残惜しさの様な想いが胸に去来するが、残された時間は多くはない。

 戦争に備えての徴兵が実際にいつから始まるかは彼にも解らず、状況によって幾らでも早まる可能性さえも有る。


 戦争に備え名を上げる為に旅立つフィオン。

 クライグの手紙には全てが上手く行った後は、フィオンにも共に軍の道を歩いて欲しいという期待が記されていた。手紙を読んだ時には何となく自身はそれを選ぶのだろうという気持ちも、少なからず持っていた。


 だがこじんまりとした家に鍵を掛け、一歩離れて眺めて見ると、全く別の気持ちが湧いてくる。狩人を辞めるという感慨や実感は微塵も無く、全てが終わったらまたここに戻ってくるという方が自然に思えた。


「……っし! 今は目の前に集中だ。暢気な事考えんのは、戦争が終わってからで良いだろ」


 フィオンは雑念を振り払うべく頭を振り、慣れ親しんだ家を後にする。

 今は答えの見えない『もしも全てが上手くいったら』等の甘い問いにかまけている時ではない。

 これから身を投じるのは狩人の日々とは一線を画した世界。ならば考えを巡らすべきは具体的な今後の予定。

 いつもは狩りの場である森を真っ直ぐ西へ抜けつつ、今後の行程を確認する。


 スノードニアの森を真っ直ぐ西へ向かうと海岸線に出る。それを南に辿っていけばネビンの洞窟。

 話に聞く所によると洞窟の管理の為に兵営が構えられているらしい。そこで通行の申請をしてから、ヒベルニアへと続く洞窟へ挑む。


 洞窟まではひたすら西へ向かうだけの日程。それも殆どは慣れ親しんだ森を通り抜けるもの。

 森の清涼な空気で雑念を洗い流し、フィオンは真っ直ぐに西を目指す。幾つかの煩雑な事は一度忘れ、今はヒベルニアを目指す事に頭を集中させた。

 森の中で野営を経てから、ネビンの地に着いたのは翌日の午前中の事だった。


 洞窟の入り口をすっぽり覆う様に簡素な柵が並び、小規模な軍事キャンプが構えられている。

 兵士以外にも幾らか人の往来があり、殆どは行商人や旅人だが、中にはアンディールに似た身なりの、冒険者らしき者達もちらほら見える。彼らは柵に寄りかかったまま道行く人々を品定めする様に、無機質な視線を投じている。


 兵営に流れる空気はそう張り詰めたものでもなく弛緩している。

 クライグの手紙にあった徴兵や開戦が近いというのは、まだ軍部でもそう広められてはいないのだろう。

 仮に情報が共有された上で兵達がだらけているとすれば、目に見える程士気が低いか役者揃いの兵達という事になる。


 ドミニア王国では各地の候や伯が半ば独立した軍を所持し、色違いの軍装によって一目で所属が分かる様になっている。

 ここネビンの地はウェールズ候の領地であり、兵達は第三軍に所属。その証である黒の刺繍で装飾された琥珀色の軍服に袖を通している。


 入り口の歩哨に近付くと、兵士はフィオンの身なりをざっと観察する。

 獣革の鎧に身を包んだ黒髪の青年。少し長い髪を後ろに束ね、こめかみに傷がある。動物の腱や骨と木材とを組み合わせた複合弓、僅かに湾曲した片刃の剣。

 どれも使い古されたものであり、お世辞にも綺麗な身なりとは言えない。


 兵士は顎で兵営の端にある受け付けのテント、洞窟への申請窓口を指し示した。

 目礼を返してからフィオンは窓口のテントへと近付く。

 それを覗き見る様に何人かの冒険者風の男達が寄ってくるが、遠巻きに眺めてくるのみでそれ以上は何もしない。

 フィオンは男達に構わずにテントに入り、薄暗い天幕の中で暇そうにしている兵士へと、机越しに用件を伝える。


「ぇーっと、洞窟を通りたいんですけど……申請とかはここで?」

「ん゛ぁ? ……ぉお、通過希望者か。んじゃ身分証の提示とこいつにサインして……それが済んだら後は勝手に通ってくれ」


 通過申請書と記載された紙切れがフィオンの前に突き出される。紙切れは名前、住所、生年月日、通行理由等、特に困る記載項目は無い。

 フィオンは身分証を出しつつそれを受け取り、さっと記入して兵士へと返す。

 受け取った兵士は身分証と紙切れを確認しつつ、記載された情報を魔操具の端末に打ち込んでいく。淡い緑の光を発する水晶で出来た端末の画面が、目を細めて気だるげに仕事をこなす兵士をぼんやりと照らし出す。


 まだ民間には出回っていないが、役所や軍では魔操具での情報処理等も行われており、個人登録や各種の申請はそれらによって扱われている。

 同じ魔操具同士であればどのような長距離でも数時間程で情報の伝達、共有を可能とし、手紙や伝聞に頼らない伝達は情報の秘匿にも優れている。

 輸出品の一つとして取り扱うかも議論がなされた事があるが、ドミニア側からは他国の軍の強化を懸念して、他国からはブラックボックスによからぬものが仕込まれる可能性を考慮され実現しなかった。


 端末への入力を終えた兵士は紙を仕舞ってから、身分証を返すと共に先程とは別の紙をフィオンへ渡す。

 今度は記載するものではなく、洞窟を通るに当たっての注意点や取り決めが記されている。出くわすかもしれない魔物の種類や数、過去のデータからの大よその遭遇率。それらへの警告と共に、諸々に対しての国や軍の対応等が記されている。


「……要するに、タダで通っても良いが命や物の保証は無い、って事だな?」

「そんな突き放す事は書いてねえだろ? 中で何か起こったら助けを呼べ、実際に俺達が救助をした事は何度もある。……その上で保証は受けかねる、ってだけだ」


 仕事は終わったとばかりに、兵士は椅子に体をもたげ目を瞑った。

 助けを呼べと言っても内部に屯所等がある訳ではない。兵士が駐留しているのは洞窟の両端のみであり、内部は片道で歩いて丸一日程の距離がある。


 実質的に助けを呼んでもそれが間に合う環境ではないが、元々それに頼ろうと言う人間は大人しく金を払って船に乗る。この条件を拒む人間はそもそもこの洞窟には寄り付かなかった。


 フィオンもそれを知った上でこの地に来ており、この取り決めに異論は無い。

 特に非難を飛ばす事もなくテントを出ると、数人の男達が取り囲み声を重ねて何事かを話し出す。

 低い声の屈強な男、自信満々の派手な男、善良そうに見えるが自信の無さそうなおどおどした男。


「お前、ヒベルニアに行くのか? 冒険者、志望だな……? だったら俺達と一緒にどうだ? 細かな取り決めはあっちのテントで……」

「弓使いだな、丁度中距離の人間が欲しかったんだ。うちに来れば色々教えてやる。良い女もいる! どうせ一人なんだろ? まさか断る訳……」

「あのぉ、私達と一緒にどうでしょうか? 見た所全くの素人さんって訳でも無さそうですし……。勿論、一蓮托生だなんて重い事は言いません! 向こうに行くまでの間だけでも……」


 詰め寄ってくる男達に圧され、フィオンは兵営の柵へと押し込められた。

 どれもこれも勧誘の類の様だが、即決で返答する事はできない。

 男達の隙間から辺りを窺うと、そこかしこで同じ様な勧誘や交渉が行われている。兵士達には慣れた光景なのか、それらに対して干渉や反応は示していない。


「は、ハハ、はぁ。……俺はちょっと、向こうに、ね? 連れがいるんで……んじゃ、そういう事で」


 愛想笑いで凌ぎ男達から脱出し、フィオンは一直線に洞窟の入り口を目指す。

 誰かと組むか組まないか。何も考えの無かったフィオンではあるが、出会ったばかりの誰かと即座に組むというのは躊躇われた。

 人付き合いが苦手と言う程ではなかったが、長い狩猟生活に染まったフィオンには、億劫なものに感じられた。


 兵営の最奥、洞窟の入り口まで来たフィオンは、流れてくる陰鬱な空気を浴びる。湿り気が強く微かに潮の臭い、海の臭いに近いがそれよりも少し重いもの。

 入り口の傍には一人の老兵が控え、単独で洞窟に挑もうとするフィオンへ視線を飛ばす。錆びの目立つ鎧兜とそこからはみ出た白髪混じりの髪と髭。同じくくたびれた槍と盾を洞窟の壁に立て、紫煙を燻らせている。

 老兵は洞窟の壁にもたれたままゆっくりと口を開き、お節介を焼いてくる。


「お前さん、一人かい? 初めての様だな。……悪い事は言わねえ誰かと一緒に行きな。後になってから後悔しても遅えぞ」

「……んな事言われてもなあ、出合ったばっかの奴といきなり命を預け合えってのか? あいつらの中から信用できる奴を、どうやって探す?」


 フィオンは兵営内の冒険者達へつまらなそうな視線を飛ばす。最も多く聞こえてくる単語は金、次いで女か、歯の浮く様なおだて言葉。

 老兵は煙草を踏み消し、無謀を張ろうとする若者にゆっくりと諭す。


「冒険者は金の為に依頼をこなす、むしろ金の話を伏せる奴にこそ注意しろ。

 ……女は、嫌う野郎はいねえだろ? 初っ端に相手を褒めるのは立派な交渉術だ、いきなりケチをつけてくる奴と酒が飲めるかよ」


 尤もな事を言ってくる老兵に、フィオンは口を噤んで無言の抗議をする。

 言っている事は決して間違いではないが、肝心の所は避けられている。

 今重要なのは信用に足る人物を見抜く方法。老兵の言葉を真に受けていては、当たりに出くわすまでひたすら運任せに頼るしかない。

 そして命を賭けた危険な生業において、一度でも外れを引く事は最悪の事態をも招きかねない。


 老兵を振り切って進もうとするフィオンに、つい先日の言葉が蘇る。

 自身を助けた男、冒険者アンディールの言葉。未知の相手に一人で挑むな、危険を感じてからでは遅いという忠告。


 このネビンの洞窟には魔物が出る。確実に出くわすという訳ではないが、ついさっき得た情報ではおよそ半数が魔物と遭遇し、その内の殆どが怪我人か犠牲者を出している。勿論全滅した場合にはその情報さえも届けられない。

 そしてどんな魔物が潜んでいるかも洞窟の全貌も、軍でさえ完全には把握できていない。


 今の自分は命の恩人の忠告に反しているのではないか? という疑念がもたげ、それはフィオンの足を押し止めた。

 だが今すぐ信頼の置ける人物を見つける手段も無く、良い解決策は閃かない。

 袋小路に追い詰められたかの様に、忌々しげに洞窟の入り口で立ち尽くす。

 それを見かねた様に、老兵は若者へと言葉を続ける。


「そう結論を急ぐな、急いては事を……何とかだ。すぐに見定める必要がねえならじっくり見定めりゃ良いだろう? ……あそこの別嬪さんはどうだ? 良い妖しさをぷんぷんさせてやがるぜ」


 老兵はフィオンと肩を組み、兵営の中ほどのテントを指差す。

 フィオンは若干の酒臭さに顔を顰め、そのテントを睨む。

 指差されたテントには黒装束の老婆が敷物の上にぺたりと座っていた。テントの入り口には立て札が刺され、外からも見える開口部、日陰の下で老婆はのんびりと茶を啜っている。


「おっさん、からかうなら他を当たってくれよ。俺はそうのんびりとは」

「まあ聞け、いいから。……あの婆さん、先週からずっとあそこに構えてやがる。勿論テントは有料だが全部即金だ。魔導士だとか言って何だったか依頼を出してるが……俺はただの婆さんじゃねえと睨んでる」


 老兵の言っている事は確かに奇妙な事にも思える。

 フィオンは少し真剣に、目を細めて老婆を睨む。

 老婆は手近な冒険者達に声を掛けているが殆ど相手にはされていない。僅かに構う者達も一言二言交わしてすぐに離れて行く。しかし老婆はへこたれる様子も無く、変わらずのんびりとテントの入り口に座っている。

 何より、魔導士と言う言葉は、無視出来るものではなかった。


 フィオンは老兵に軽く礼を言ってから老婆が座っているテントへと向かう。今は何かこの洞窟を抜ける為に、何でも良いから変化が欲しかった。

 老婆に感じた違和感が突破口となるかは解らないが、今は他にアテも無い。

 近づいて来る青年に対し、老婆は皺くちゃの顔を向けて錆びた様な声で懇願してくる。


「おぉ? ……お前さん、わしの話を聞いてくれるのかい? ……そうなら、そこの板を読んどくれ。それで大方解る筈じゃよ」


 しゃがれているが決して聞き取り辛くは無い声。老婆には似つかわしくない炎の様な赤い瞳は、左目だけが開いている。

 先程の話と合わせ、フィオンもこの老婆に幾つか引っ掛かるものを感じていた。

 一先ずは詮索せずに言われた通り立て板の内容を読み取る。内容は依頼に関する詳細な記述であり、報酬も明記されていた。


「ふーん、草鰐の奥歯か。たしか薬か何かの材料になるやつだっけか……。婆さん、『魔導士として冒険者稼業に協力』ってのは、これは本気なのか?」


 立て板には報酬の欄に現金とは別に『魔導士として冒険者稼業に協力、稼ぎは半々』と記されている。

 確かに老婆の傍には先端が茨に覆われた、これ見よがしな長い魔導士風の杖と帽子。纏っている衣服は黒を基調としたふわりとした装束とロングスカート。それらだけは魔導士と言われて納得のいく物であった。


「わしぁ魔導士として熟練の域にある。後は前を張ってくれる若者がいれば、大抵の依頼は軽く解決してみせようぞ」


 魔導士というものは、長い修練の果てに到達できる人外の境地である。

 大気中に存在する魔力であるマナを体内に取り込み加工、そのエネルギーを持って発火や雷光といった自然現象から、中には超常の現象までをも引き起こす者も存在する。

 誰でも時間を掛ければ成れるものではなく、先天性の才能を必要とする。しかもその資質の有無は、ある程度修練を修めた後にやっと判別がつく悪辣なもの。

 故に魔道を修めたものは重宝され、かつてはそれだけで一生が安泰という代物であったが、近年になってそれは大きく変化した。


 魔操具の普及により魔導士はその活躍の場を大きく減らす事となった。

 嘗ては火や水を出すだけの簡易な魔法でも重宝されていたが、それらは全て安価で文句も言わない魔操具が取って代わった。

 一般の市井の場を奪われた魔導士達は更に数を減らし、魔導士は時代遅れであるという風潮さえも一部では蔓延んだ。

 だが軍事や荒事では依然魔道の力は強大なものであり、理解のある層からはむしろその需要を増やしている。

 それは冒険者達にとっても同じであり、パーティの魔導士の有無だけで、組合や依頼者からの信用を大きく変える程である。


 目の前の老婆はまさにその魔導士を名乗り、依頼の報酬として冒険者稼業の協力を提示している。

 フィオンも知識として魔導士の重要性を認識しているが、それでも目の前のよぼよぼの老婆が冒険者として共にやっていけるかは、少々疑問だった。


「なあ婆さん、あんたここを結構長い事借りてるらしいな。その金でさっさと行商人からでも買えば良いんじゃないか?」

「草鰐はもはや数が少なく扱っておるもんも少ない。……幾ら金が有っても、物が無いんじゃ仕方なかろう」


 草鰐は湿地や丈の長い草原地帯に生息する、通常の動物種である。

 かつて大規模に実施された本土からの魔物掃討の際、軍にも被害者が出た事と知識の不十分が合わさり、魔獣と誤認されて討伐の対象になってしまった。

 有用な素材が多く獲れる事から現地民からの訴えが起こり、完全に根絶まではされなかったがその数と生息地は激減した。

 現在ではブリタニア島に生息地は僅かしかないが、丁度この近辺にそれがある。

 ここネビンの地から南に程近いスランノル草原は、ブリタニア島西部ではほぼ唯一の草鰐の住処である。


「なるほど、売ってねえってんならしょうがねえか。……だが、あんたここに来て結構経つんだろ? 魔導士だってんなら自分で狩りに行けば良いんじゃねえか? ただ待ってるだけより……」

「あーあー五月蝿いのお。……わしは足が良くないんじゃ、だからこそ依頼を出して若いもんに何とかして欲しいんじゃよ。報酬は充分じゃろう? 宜しく頼んだぞ」


 老婆はそれっきりそっぽを向いてフィオンとの会話を打ち切った。

 足が悪いのならばどうやってここまで……等と他にもフィオンには聞きたい事が有ったが、それらに取り合ってくれそうには無い。


 老婆が言う通り立て札に記された報酬は現金のみでも充分なものであり、仮にこの老婆が冒険者として協力出来なくとも問題は無い。テントを即金で長期に渡って借りている事からも、金払いの方も問題は無い様に思える。


「……解ったよ、奥歯だな。しょうがねえ……さっさと狩って来るしかねえか」


 フィオンは依頼に応じて、兵営の南に広がるスランノル草原へ足を向ける。

 老婆が魔導士として協力してくれるのならば心強い味方となり、仮にそれが敵わなくとも路銀は多いに越した事はない。

 洞窟踏破の為に突破口を得る為にも、フィオンは謎多い魔導士の依頼に応じた。

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