作者がこの作品を書かれた意図は何かと思う。囚われの身であった者が実は鳥だったという展開が一番ショッキングであろう。
鳥を食べる飼い主はいないと思うが、そうでなくても一生籠の中にはいたくない。今時、鳥を飼う趣味も珍しいので、グリム童話みたいだ。
いわば我々も社会という監獄にいるのと同じで強食からくり内にある。看守のように酷くても強い者が優ってしまうからくりなのだ。
看守は鳥には翼があることを知らない。日本人は日本人という翼を捨ててしまった愚かな鳥ではないのか。では一体誰がその翼を奪ったのか。おそらくそれは戦前にまで遡る必要があるのではないか、、、。
何が言いたいのかわからなくなってきたので、くだらない戯言はここで辞めにします。
申し訳なかったです。
先日は読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
早速ですが。
本日2月20日「脱獄」を「読んで良かった作品」へ掲載いたしましたので、そのご報告です。
掲載ページは次の更新までの間、新規紹介作品となっております。
一読頂き、感想文に問題が無ければそのままで、もし何かありましたら、当該ページにて申し付けください。
修正等の対応を行いますので。
このコメントは確認後削除して頂いて構いません。
以上、よろしくお願い致します。
自主企画「短編ミステリの感想を書かせてください3」に参加いただきありがとうございます。
最後、おじさんの「動機」にひとひねりあるのがいいですね。ただ、叙述トリックであることはすぐわかりますし、「新人」や「彼らの一人」という記述はアンフェアな気がします。伏線もそう多くないので、ミステリの興趣には欠けるかなと。
おもしろ
こういう話大好きです。
本当に好きです。
フォローありがとうございます。
オチが面白かったです!
人間だと思って読み進めていたら鳥だったとは……。
はじめまして。
オチにフフッと笑ってしまいました。おじさんと檻の中の彼らの認識のズレが面白いです。楽しかったです!
オチが好みです。
「ジャンル不問。読み合いの会。」から来ました。
なるほど。鳥達にとって鳥かごは監獄だった訳ですね。何度も逃げられちゃうおじさんはちょっと可哀想です。
この度は企画ご参加いただきありがとうございます。
豚さん、牛さんかな? と、思って読んでいました。生肉でも食ってるのかな。見張のお腹の調子が心配でした。
もしかして鳥がよく窓から逃げるのは飼い主が唐揚げや焼き鳥を食べているからかなと。
また機会があればよろしくお願いします。